こんにちは!aroaukunです!
この競馬場が大好きだもついに第13弾です。
13も競馬場に足を運んでたわけですからね。
それでもなお、北海道の4つ、岩手、名古屋、金沢、姫路、高知、佐賀、小倉には足を運んでないですから。
全ての競馬場に、馬券に関する思い出はありますけどね。
その思い出も書いていくつもりですが、ひとまず足を運んだ競馬場について。
勝手知ったる競馬場、中山競馬場です。
中山競馬場は、指定席でも馬主席でも競馬を見させていただきました。
馬主席は、懸賞で当たったようなものなので、当たり前な話ですが、馬主ではありませんし、そんな関係者もいません。
人はほとんど通りませんし、本当に静かです。
これが1階や2階に行こうものなら、まぁうるさいし、人がわんさか。
個人的にはそこで競馬をしてる方が楽しかったんですけどね。
毎年障害レースの最高峰である中山グランドジャンプと中山大障害を必ず現地で見るようにしてます。
有馬記念も皐月賞もただの1度も見ようとしないくせに、障害レースは万難を排して見ます。
10年以上見てきた中で、上位に君臨するのはすべてオジュウチョウサンのレースです。
それについてはまた書くとします。
二度と見たくないレースは、2011年の中山グランドジャンプ。
メジロラフィキが最終障害で落馬、頭から突っ込んで即死というレース。
東日本大震災で延期になり、7月の開催になりました。
夏の暑い日、酷暑の中のレース、全く動かないメジロラフィキを目の前にして知り合いの方と茫然自失。
今年の中山グランドジャンプ、シングンマイケルが同じようなことになりました。
おそらくですが、もし無観客でなかったらまたその光景を見ていたはずです。
競馬というのはそういうものだ、そう簡単に言えればいいですし、それが言える人は目の前でその光景を見たことがないんでしょう。
まぁ見たとしても、残念にすら思わない人はいるので。
自分は冷酷で血も涙もないとよく言われますが、血も涙も一応はあったんだなと思えます。
船橋法典駅の近くに東急ストアがあり、そこでお酒を買います。
そして、中山競馬場に入り、24レースないし36レースに挑みます。
お昼ご飯は、地下に行き、パスタを食べます。
理由は簡単で、お酒でやや胃が疲れてもスルッと入るから。
あとは食べるスペースがそれなりに確保されているからというのが大きいです。
ほとんどなんも食べず、酒だけ飲んで1日を過ごすので、帰るころには胃がやられてます。
もしくは内馬場の芝生でふて寝、本当に当たらない時は当たらないので。
藤田菜七子がいれば、写真を撮影しに検量所まで行きます。
ミーハーですねとよく言われますが、否定はしません。
それでもJBCスプリントで先頭に立った時は、御神本の馬を必死で応援しました。
簡単に勝たせてたまるか、そんな甘いもんじゃないぞという思いで。
競馬の神様は残酷ですし、平気でホースマンの思いを踏みにじります。
そんな光景を目の前で何度も見てきた分、あと10年待てという思いになりがちです。
それは女性騎手だからではなく、どんな若手に対しても思います。
まぁ人気薄ならいいんですけど。
中山が一番落ち着きますし、どこに何があるのか、全部把握してます。
そして、やたらグリーンチャンネルの競馬場の達人と遭遇するんです。
自分は横浜ファンですが、大魔神を馬主入口の近くで見ました。
気軽に芸能人に会える競馬場、それが中山です。
汗と涙が詰まった競馬場といっても過言ではありません。
それでは失礼いたします。