データが該当した中にはパンサラッサもカラテもいる。これを選んでいれば馬連1,860円はとれていた。
しかし、選んだのはダノンザキッド。
そこのところが自分の甘いところであり、アンパイを切ってしまった自分の愚かさである。
多頭数の大外がこの馬には合わなかったか。
パンサラッサが大逃げを打ち、ダノンザキッドの位置にはカラテもいた。
出遅れはあったが、位置取りは結果的にさほど間違っていない。
しかし、早めに動いた分、崩れてしまったのかもしれない。
こういう時の考え方は、方向性が合っていてあと少しという考え。
自分はダメだと過度に考えると、自ら流れを負のスパイラルに誘導してしまう。
トライアルほどデータが頼りになるレースはない。
まずは方向性だけあっていればそれでいいのだ。