競馬とボート、パチンコパチスロをダラダラやる男のブログ

競馬やボート、パチンコパチスロの話題を中心に、賭け方をよりスマートにしながら、試行錯誤を繰り広げているブログです。


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弥生賞2022過去10年の傾向をまとめてみた


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前走クラス別の成績

前走GⅢ

・過去10年で4勝だが、ホープフルステークスのGⅠ昇格もあってか、伸びは鈍い。

・最低条件は5着以内で1秒以内の負けまで。

・過去10年で10頭が馬券圏内に入っているが前走1着は4頭。いずれも2歳重賞。

・前走が3歳重賞だったケースは、コンマ3秒負けにとどまったケースが目立つ。

→該当馬はジャスティンロック、ロジハービン、メイショウゲキリン。マテンロウレオはデータを打ち破れるかどうか。

前走GⅠ

・前走ホープフルステークス組は、5着以内に入り、1秒負けまでにとどめていることが条件。

・前走朝日杯組は、2番人気以内もしくは2着までが大多数。例外は15年3着のタガノエスプレッソだが、前走はコンマ5秒差の6着だった。

→該当馬はドウデュース、ラーグルフ、ボーンディスウェイ。普通ならドウデュースだが。

それ以外の格付け

・前走新馬組は過去10年で8頭参戦し2着1回のみ、未勝利組はすべて着外。唯一馬券になったのは19年2着のシュヴァルツリーゼで、前走はコンマ4秒差つけての快勝。

・意外に無視できないのが前走1勝クラス。前走1着は絶対条件で、タイム差をつけて勝っていることも大きい。

・前走オープン特別組は若駒ステークスからの組のみで、ここ最近は絡んでおらず。まして京都開催でもないので、データ的には弱め。

→該当馬なし。リューベック若駒ステークスを勝っているが、ペースや頭数はあったにせよ、タイムが弱め。

馬券になりやすい位置取り

・3コーナーから4コーナーにかけてポジションを上げる馬が目立つ。これまでに3コーナーから4コーナーにかけて動いて勝った馬などに注意。

・ここ5年は上がり最速馬が馬券圏内に。ちなみに上がり3ハロン33秒台で馬券圏内に入った馬は過去10年で2頭いるが、ワグネリアンマカヒキ、ダービー馬2頭。

・位置取りは4コーナーで5番手以内。例外が出るケースは稍重などに悪化した場合で、今週は晴れ予報。

ジャスティンロックやラーグルフ、ロジハービンが前走3コーナーから4コーナーで動き、結果を出している。ドウデュースの上がりタイムが33秒台をマークし、3着以内に入ればダービーも有力か。

穴になる馬の特徴

・中山1800や2000での勝利経験、もしくは中山でのオープン特別以上で掲示板に入っていた馬。

・距離に関係なく重賞勝利経験馬。

・東京1800以上、阪神1800での勝利経験。

→該当馬多数、その中ではボーンディスウェイが面白い。典型的な中山巧者。

最終的に残った馬プラス気になる馬

1枠1番ジャスティンロック

2枠2番メイショウゲキリン

6枠6番ボーンディスウェイ

6枠7番ドウデュース

7枠8番ラーグルフ

8枠11番ロジハービン

最終的な見解

穴から狙いたい。ボーンディスウェイを本命として推してみたい。

ホープフルステークスではマテンロウレオにハナ差だが先着。展開的にはマテンロウレオやアケルナルスターの方がいいとは思うが、前目で運ぶことを考えると、ボーンディスウェイを上に見たい。

葉牡丹賞を2分0秒6で逃げ切っており、弥生賞の勝ちタイムの傾向を見れば、激走してもおかしくない。

できるだけ皐月賞やダービーまでにレースをカットするのが主流の中で、マテンロウレオがここを使う意味を見出せない。ぶっつけ本番には時間があり過ぎるという判断だとは思うが。

メイショウゲキリンは相手なりに走る馬なので、ボーンディスウェイとのワイドはおいしいかもしれない。

 


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