競馬とボート、パチンコパチスロをダラダラやる男のブログ

競馬やボート、パチンコパチスロの話題を中心に、賭け方をよりスマートにしながら、試行錯誤を繰り広げているブログです。


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フィリーズレビュー2022過去10年の傾向をまとめてみた


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前走クラス別成績

前走1勝クラス

・前走1勝クラスは過去10年で5勝。500万下時代には馬券圏内を独占したこともあり、無視はできない。

・過去10年で13頭が馬券圏内に入ったが、前走は5番人気まで。しかも5番人気だった馬は前走1着。前走負けていた場合も5着まで、コンマ6秒以内の負けが圏内。

→アネゴハダ、コンクパール、テイエムスパーダ、ゼロドラゴンの4頭。いずれも人気薄になる可能性があるが、この後のデータでふるいにかけていただきたい。

前走GⅠ

阪神ジュベナイルフィリーズ組は前走大敗を喫している馬が目立つ。1秒以上の大敗を喫していても軽視はできない。

・5番人気以内もしくは5着以内に該当しなかった馬は10頭中3頭。この3頭の共通点は前走先行していたこと。距離延長の中で先行をして力尽きたが、距離短縮がプラスに働くと言える。

→ナムラクレア、キミワクイーンの2頭。ただキミワクイーンは4コーナー6番手、先行と言えなくはないが...

その他の路線

新馬や未勝利組はほとんど苦戦しており、唯一未勝利から馬券になったのがノーワンだけ。

・オープン特別組はリステッド競走の方がよく、そうでないオープン特別は苦戦気味。

・GⅠ以外の重賞組はかなり苦戦。過去10年で27頭が参戦して2頭しか馬券になっていない。いずれもクイーンカップ組で、2頭とも4着。

→別路線組が結構いるが、正直微妙。

穴馬の傾向

・1200メートルなど短距離で2勝以上している馬

→ナムラクレア、テイエムスパーダ

・1200メートル以下のオープン特別以上で馬券圏内になっている馬

→ナムラクレア、テイエムスパーダ、スリーパーダ、アネゴハダ

・ダートで勝っている馬

→ラブリネスオーバー、コンクパール、アネゴハダ

新馬戦で単勝1倍台だった馬

→スリーパーダ

阪神1400メートルで勝利した馬

→アネゴハダ

・これまで掲示板を外していない馬

→アドヴァイス、ナムラクレア、マイシンフォニー、ラブリネスオーバー、テイエムスパーダ、ウィリン、モチベーション

この中で面白く感じるのはテイエムスパーダ。小倉でしか走っていないが、母トシザコジーンは阪神1400メートルで勝っており、全姉ナーゲルリングも1400メートルで勝っている。

最終的な結論

ナムラクレアが人気になりそうなので、狙うならテイエムスパーダか。

スリーパーダも面白く、荒れてもおかしくないレース。

マイシンフォニーが未勝利組なので、ここで勝つようだとお手上げ。相手なりに走る可能性もある分、3着あたりに来られても驚きはない。

アネゴハダもかなり該当するが、いささか人気になり過ぎか。

大穴はラブリネスオーバーやコンクパールだろう。

あとは買い方だが、穴目を狙うなら単複でいい。変に狙って外す方がよくない。


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