ナナシーは自分が子供の頃、そして、父親が床一面にパチンコ雑誌を散乱させていた時に見かけていたので、馴染みがあった。
ゆえに、ナナシーシリーズを見かけるとついつい打ちたくなる。
それはコマコマ倶楽部でも一緒。
豊丸おそるべし。
一般電役という仕組みなので、右打ち中にも当たりを引ければ、出玉をどんどん増やせる。
なにせ66.6分の1だから、当たる時はすぐに当たる。
それでいて800玉は出てくるのだから、気性難の自分でもサッと遊べる。
たまに右打ちで当たりを引ければいいやぐらいに思っていて、当たりを引かないのが普通。
連続大当たりの期待値が25.1%なんだから、そりゃそうだ。
そんなナナシーで先日5,000玉を出した。
上乗せチャンスだけで5回ぐらい引いたように思う。
そのうちの1回がエクストラで、出玉が一気に増えていった。
そして、豊丸名物といっていい、「どこから連れてきたの?」的なアイドルグループ。
SEVEN4というアイドルグループだが、調べてみるとナナシーのために作ったらしい。
まぁグループ名も見事なダジャレである。
Wikipediaもあるにはあるが、名前も地下アイドルのグループもたくさん羅列されているのに、1つも聞いたことがない。
どういう企画書で、どういうプレゼンでこれを通したのか、ぜひとも教えてほしい。
いやはや豊丸おそるべし。
でも、これくらいじゃないと、なんじゃそりゃ!という台を作り続けられないかもしれない。
女子ザジャイアントも何気に好きだったが、変態スペックの金字塔の会社である。
こういうのを打ってる人はパチンコ依存症にはならないだろう。
だから、水原一平は「生涯豊丸しか打てないの刑」でどうか。
闇スロで捕まった人とかは「ピラミッドアイ一生白枠が光り続けてボーナス消化の刑」でもいいだろう。
通常時が面白くない!と言う人がいるが、通常時は労働もしくは刑罰だと思った方がいい。
大当たり時がシャバに出てくるようなもんで、だからこそいいのではないか。
クソ台に座った自分が罪人と思えば、出所を目指して頑張れるかもしれない。
そうなっちゃうともはや遊戯ではないが、ドMプレイの1つと思えばね。