呂布カルマが、「最初からAVデビューを想定してグラビアアイドルの仕事をさせるやり口」を批判した。
個人的には同意見、というよりも、いかにも過ぎて、やっぱりかとしか思わなかった。
昨年長らくグラビアアイドルとして活動した実績を持つ五条恋がデビューした際も、瀬戸環奈レベルの盛り上がりを見せていた。
瀬戸環奈のように一旦グラドルをやらせるという感じではなく、こちらは一定の経験を持つ。
しかし、五条恋の場合は同じルートを歩んだ田野憂に見事に食われている。
グラドルからAVへ、このルートは常に望まれ続けており、実際にこのルートで大成功を収めたケースは少なくない。
ただ呂布カルマの指摘通り、一旦グラドルをやらせて多少話題を作ってからAVへ行くというケースが多くなっている。
こうなると、どうせAVへ行くんでしょ?ぐらいな印象にしかならず、さほど興奮は覚えない。
一時期はアイドルからAVへというのが流行った。
国民的アイドルグループのメンバーがAVに転向という流れが目立っていた。
その代表格が三上悠亜である。
三上悠亜が先日SKE48メンバーの卒業公演に参加したというから、時代は大きく変わったと言える。
ただ三上悠亜はその流れの中では後発にあたり、その前にはやまぐちりこや橘梨紗が人気を集めた。
グラビアからAVへの流れは高橋しょう子や仲村みうなどが作った。
この流れに乗る人がチラホラといるが、正直このルートは初速のみといったところ。
最初だけ話題をばらまき、身体を一通り見て満足されることが多い。
三上悠亜のような存在を作り出そうと多くの大人が暗躍するが、結局足元にも及ばない。
脱げば確かに金になるものの、結局金の卵を産み続けるニワトリには程遠い。
AVの仕事は男優女優に関係なく、無尽蔵なエロ好きでないと成立しない。
今回の話と異なるが、14時間で100人とセックスした女性の配信者の記事は、寒気がした。
1人数分と行為に及び、矢継ぎ早にこなしていくわけだから、人格が壊れても何ら不思議ではない。
AV女優の仕事も毎日のように行為を行っていれば、体調を崩すのは当然で、多くの女優が苦しんだ話を色々目にする。
「単にセックスをする姿を見せればいいんでしょ?」では、持つはずがない。
段々とAVに嫌気が差し、情熱が注ぎ込めなくなるのは納得と言える。
近年はVTuberの前職が風俗嬢というケースもあり、たまたまその人の配信で話を聞いていると、やはり精神を病んでいったそうだ。
瀬戸環奈はまさにその激流の中に入っていく。
しかし、なぜグラドルのAV転向に夢を抱くのか。
そりゃ常に隠されているものがさらけ出されれば否応なく興味を抱くわけで、当然といえば当然である。
昔、藤本綾というアイドルがいて、色々スキャンダルに巻き込まれて引退状態に追い込まれた。
その藤本綾が濡れ場に挑戦すると写真週刊誌で散々取り上げられ、自分はその都度買った。
それが10代の頃なので、自分のバカさ加減と欲深さに辟易する。
ネットde真実の時や昨今のオールドメディア批判、今回のグラドルからAVへという流れも、全部若い時に経験している。
若い時に経験しておくべきものが多いように思う。
逆に若い時に何らかの要因で経験できないと、中年になってから目覚めるのでこれは厄介だ。
若い時は根拠のない自信にあふれていたが、その当時の自分を殴り倒したくなる。
だからこそ、冷静に振り返ることができるし、今の状況も冷静にみられる。
ところが、30代40代で目覚めると、その当時の自分を殴り倒そうと思えるのは還暦ぐらいになるだろう。
還暦ぐらいになって、あの当時の自分を…とはならないし、その年齢で自己否定は厳しすぎる。
若い時にあれもダメこれもダメと抑制しようとする人がいるが、そういうのが厄介な人々を生み出すように思う。
最後に瀬戸環奈に対して思ったことだが、色んな意味で普通といったところか。
何で持ち味を出すかの勝負だろう。
瀬戸環奈以降、グラドルからAVへの流れは加速している。
ただ瀬戸環奈に追随する人物は一向に出てこない。
瀬戸環奈でそのやり方がバレてしまったことだけでなく、ベースが瀬戸環奈になるので、顔や肉体において上回る逸材がなかなか出てこないのも大きい。
今後瀬戸環奈のようなフィーバーはなかなか起こりにくいかもしれない。
それこそ超有名人が出れば別だが、昔のMUTEKIみたいなことはなかなかできないように思う。