違和感の解剖図:勝負事とエンタメの不都合な真実

競馬、ボート、Mリーグからテレビ批評まで。世間に漂う「建前」を剥ぎ取り、その裏に潜む違和感の正体をロジカルに解剖する。単なる感想を超えた、不都合な真実の記録。


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逮捕された広末涼子のこれまでの「プッツン」・「奇行」ぶりを振り返ってみる


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広末涼子が現行犯逮捕された。

しかしながら、「今度は何をやらかしたのか」という思いもあり、あぁとうとう…ぐらいの感覚でしかない。

広末涼子が90年代中盤、飛ぶ鳥を落とす勢いで現れ、清純派女優としての地位を確立させた。

何より驚いたのは、人気絶頂の時に早稲田大学に進学したことである。

Wikipediaにおいて、「早稲田大学広末涼子入学騒動」というページがあるぐらい、それくらい当時は大騒ぎになった。

今でこそ女優や俳優、アイドルが大学に進学し、仕事と両立させていくのは自然なことになったが、当時は珍しかった。

早稲田大学に初登校した際、大学にはマスコミや学生など3,000人ほどが集まったという。

入学式に行かず、初登校が入学式の3か月後に批判が巻き起こるのは、今も昔も変わらない。

余談だが、中学時代の同級生に現在阪神の監督をしている藤川球児がいる。

 

2001年には映画「WASABI」の会見で突然号泣し始め、ジャン・レノが慰めるというのがあった。

この時から広末涼子のプッツンぶり、奇行ぶり、お騒がせぶりが露呈していく。

号泣会見の数日後にはNTTドコモのCM撮影をドタキャンする事案も起こしている。

そして2か月後には西麻布からロケ地である房総半島の白浜町までタクシー移動し、挙句、無賃乗車をしていたという事実がフライデーで報道されてしまう。

しかも当時付き合っていた俳優とクラブで飲み明かし、そこからタクシーで直行したという。

お金は現地の食堂で借り、現場に居合わせたファンと大声で歌い、男性ファンの車に乗せてもらって東京まで帰るなど、破天荒という言葉がお似合いだ。

短期間でこれだけあれば、プッツンだの奇行だの言われてしまう。

ここでついたイメージは結局いまだに消えず、多くの人の頭の片隅に居続ける。

その後はできちゃった結婚を始め、何かにつけ話題を振りまいていく。

 

今回逮捕されたきっかけは、新東名高速道路で交通事故を起こし、病院に搬送されたこと。

事務所曰く「パニックを起こした」末に看護師を傷つけたとされている。

過去に広末涼子は2010年に交通事故を起こしているが、この時どのような処分を受けたかは明らかとなっていない。 

しばらくするとキャンドル・ジュンと再婚して度肝を抜かされる。

そこからは不倫だのなんだのという話題が続いていく。

こう見ると「プッツン」とか「奇行」とか2000年代前半のことだけなのかなとも思うが、これだけ色恋関係で色んな事案があると、ベースはそこなんだろうなと感じる。

お相手との関係性が順調なら何もかも順調で、何か不安定なことが起きるとすべて不安定になっていく。

鳥羽シェフとの関係性がどうなっているのかは知らないし、別にお相手がいるのかもしれないし、その点は憶測でしかないが、色恋で何かある状態だった可能性は考慮したいところ。

 

何がタイムリーかと言えば、実は3月末にフジテレビの番組に出演し、これが久しぶりのキー局出演だったという。

3月末には台湾でのイベントに参加したほか、来月には朗読劇の仕事も決まっていた。

さぁ復活するぞ!というところでの逮捕である。

これで再び広末涼子は表舞台から消えることになるが、再度出てくる未来はあるのだろうか。

ピエール瀧よろしく、Netflix専属ぐらいの感じでやっていくほかないように思う。

ただ女優業は例の不倫報道以来開店休業状態だと、フライデーは報じている。

本格的な復帰に向けて、個人事務所の社長として必死にもがこうとしていたのだろう。

これは同情とか擁護とかではなく、多分に推察できること。

だからこそ、よくわからないフジテレビの番組でわざわざキー局への復帰を果たしている。

女優の仕事はやりたい、母親として子供たちに尽くしたい、色々な思いがあり、そのコントロールが難しくなっていたという状況があったように思う。

だからといって、事故を起こしたり、パニックを起こして傷つけたりするのはいいはずもない。

昔の昭和の女優でさえここまで破天荒ではなかったかもしれない。

広末涼子の手綱を握りしめ、最大限コントロールができる存在をいち早く見つけなければ、今後も大変だろう。


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