違和感の解剖図:勝負事とエンタメの不都合な真実

競馬、ボート、Mリーグからテレビ批評まで。世間に漂う「建前」を剥ぎ取り、その裏に潜む違和感の正体をロジカルに解剖する。単なる感想を超えた、不都合な真実の記録。


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BEASTXの入れ替え戦が始まる前に運営サイドがすべきこととは


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BEASTXも必死なんだろうとは思うが、13日に放送されたBEASTROADの評判があまりいいものではなかった。

誰が入れ替え戦に参加するのか、それを予想してもらうという、よくよく考えると、「おたくらが主催ですよね?」と言いたくなる感じがした。

今まで応援してきたファンの中には、一旦契約更新が保留となった選手や、これまでのチームに対し、敬意なり配慮なりを感じない出演者の言動にイライラした方もいた様子。

そりゃ今まで応援してきた自分が否定された気分になるわけで。

実は放送を予定していた企画ができず、急遽つなぎの回になったのではないかという見立てもある様子。

だとしても、敬意・配慮を感じさせる言動はできる。

誰がオーディションに参加するかを議題にする、それは、自分がこういう記事を書いてああでもないこうでもないとやってるのとさほど変わらない。

 

大事なのは、「敗者復活の舞台を用意したから頑張んなさいよ!」というメッセージを時間をかけて選手にもファンにも伝えていくことである。

こういうメッセージは自分のような部外者が書いたところで説得力はなく、当事者だからこそ説得力が出てくる。

熱いメッセージを時間をかけて発信し続けることは、入れ替え戦を盛り上げていく上で必要なことだ。

格闘技の煽りVまで行くとあれだが、Mリーグにかける思いを語ってもらうだけで、参加するプロに対して感情移入をしながら見てもらえる。

それがどういうわけだが、敬意も何もないつなぎの回みたいな内容では、あまりにももったいない。

前にも書いたが、入れ替え戦自体は素晴らしい試みであるし、多くの人が納得する。

実力でつかみ取ったのであれば、誰も文句は言わない。

ゆえに中田花奈も、別途1枠用意して女流のみの入れ替え戦を設ければよかったと思う。

愛情というのはいろんな形があり、崖に突き落として這い上がるのを待つのもある種愛情であり、折り合いさえつけば、他人がとやかく言うことではない。

せっかくのビッグチャンスなのに、あまりにももったいない。

 

ちなみにBEASTROADで出された候補者たちは、想定内といったところ。

以前の記事でも書いた名前がチラホラ出ており、個人的にはピントを外してなくてよかったと安心した。

あのメンバーであれば、興味を持って見る人は多いだろう。

勝負は、運営サイドが、この1か月間でどこまで2年間の思いをまとめて、一区切りをつけるか。

前を向いて頑張ろう!とはとても言えない状況の中、入れ替え戦が始まる残り1カ月でどこまでやれるか。

きっと軌道修正がなされることだろう。


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