違和感の解剖図:勝負事とエンタメの不都合な真実

競馬、ボート、Mリーグからテレビ批評まで。世間に漂う「建前」を剥ぎ取り、その裏に潜む違和感の正体をロジカルに解剖する。単なる感想を超えた、不都合な真実の記録。


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内川幸太郎がクビになり岡田紗佳が契約できたのはなぜかを考える


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aroaukun.hatenablog.com

Mリーガーの候補者は1人いて、その人物はEX風林火山のオーディションの日にイベントへの参加を予定していたが、自身の都合でキャンセルしている。

諸般の事情で中止、日程はEX風林火山のオーディションの準決勝日。

それでいて昨今のチーム内の地位低下などを鑑みると、内川幸太郎がミスターXなんだろうと薄々は思っていた。

もしかすると岡田紗佳の可能性もないわけではないと思ったが、これならばミスターXで納得だろう。

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例の暴言の件は、被害者の伊藤友里の自宅に伊達朱里紗が訪れるというところまでワンセットとなり、ますます岡田紗佳との溝を感じさせた。

岡田紗佳を切るなら内川幸太郎もセット、昨今のサクラナイツによる協会への傾倒ぶりを見ると、オール協会チームになってもおかしくないと思った。

協会女流初のMリーガー誕生となれば、応援される可能性は極めて高い。

やるならそこまでやるべきだったのだろうが、KADOKAWAサクラナイツは岡田紗佳を切らなかった。

切れなかったという可能性もある。

www.youtube.com

この中で、例の暴言の件があった際、KADOKAWA内での状況が紹介されていた。

社内ではそこそこな騒ぎになっていて、監督も知らず知らずのうちにストレスがかかっていたのか、歯ぎしりで差し歯が割れてしまうということもあったらしい。

それぐらいの事象があった中、それでも岡田紗佳を切れなかったのは、本当は切りたかったけど社内のお偉いさんを説得し切れなかったか、KADOKAWAは切りたかったけど監督が土下座する勢いで契約を懇願したか、このどちらかと言える。

仮に双方問題なしという認識なら、歯ぎしりで差し歯が割れるくらいのストレスはかからないだろうし、すんなり声明も出せたはずである。

成績も成績だったので、賛否両論があった可能性は高い。

それでも契約となったのは、監督の熱意か会社側の意向か。

いずれにしても、岡田紗佳はこれから相当な向かい風を受け続けることになる。

現に内川幸太郎がクビになった時点で、X界隈では向かい風が吹き始めていた。

例えば、全員契約したのであれば、そこまでの向かい風にはなっていない。

2人切られたとしても、まだ許容範囲の部分と言える。

あちらは中田花奈を残す、こちらは岡田紗佳を残す、そうしないとオーナー企業を説得できない、Mリーグに興味を持ってもらえない、そんなメッセージにも見える。

 

サクラナイツの場合、次に誰を選ぶかは明快というか、「堀慎吾のご意向」1つだろう。

内川幸太郎に対する堀慎吾の評価は明らかに辛辣で、今シーズン最終戦と閉会式までのインターバルで流れた動画では、もっと強くなってほしいと語っていた。

普通、連盟のA1リーガーに言う言葉ではないと思うのだが、堀慎吾の数々のエピソードを聞くと、特段驚くことではない。

堀慎吾からすると、岡田紗佳は弟子のような存在であり、もう1回チャンスを与えてくれ!と監督に懇願すれば、監督は受け入れるほかないだろう。

堀慎吾のお眼鏡にかなう存在となると、まずは下石戟、もしくは連盟の阿久津翔太。

この2人のどちらかが入ってきたら、バランスはとてもよくなる。

沢崎誠復活もそれはそれで見てみたい。

堀慎吾が強いと認めた人が入ってくると考えたら、少なくともサクラナイツのファンは受け入れてくれるはずである。

その点の風当たりはそんなにきつくならない。

すべては岡田紗佳にかかっている。

大きなイエローカードを抱えた以上、それを消すには自らMVPとなり、チームを優勝に導くほかない。

本人曰く、自ら辞めようかと思ったらしいが、契約してくれる以上全うしたいとのこと。

中田花奈も岡田紗佳も向かい風がきつい状況となっているが、幸い自団体での麻雀の成績は絶好調。

あとはどこまで続くか。

そして、これ以上の失点を避けられるか。

内川幸太郎がクビになった衝撃は当面続くし、色々な動きが見られるだろう。

ただ内川幸太郎の人柄や誠意な姿勢を見る限り、周囲が心配するまでもなく、人気のプロ雀士として色々な場に呼ばれることだろう。

ミスターXこと内川幸太郎がEX風林火山のオーディションで優勝したら、こんな面白いことはない。

役者がそろうオーディションは見ていて楽しい。


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