長濱ねるにタトゥーが入っている可能性、もしくは写真集のためにタトゥーのシールが入っていた可能性があることが世間にも浸透しつつある。
今までは写真集を買った人が驚き、レビューが荒れに荒れることで気づいた人がチラホラといた程度で、これからは写真集に大して興味がない人も知るところとなる。
自分の体なんだから好きにすればいいというのが大前提だが、単純に素朴な疑問として理由を知りたい。
1. 日本社会におけるタトゥーへの根深い嫌悪感
身の回りにいないわけではないが、結局隠さざるを得ないわけで、コスパもタイパも良くないなぁとしか思えない。
海外は文化として根付いているので、別に外国人がタトゥーを入れていて街中で出くわしても「おぉ…」と身構えこそするが、それ以上ネガティブな気持ちにはならない。
日本人がそれだと結構身構えることも多く、夏の炎天下に半そで短パン姿、電子タバコを口に咥えて子どもの下校を待っていた中年のおじさんにがっつりとタトゥーが入っていて、近づかないようにしようと強く思った。
パチンコパチスロ演者でも指に入れる人がそこそこいて、指輪や絆創膏で隠すケースもチラホラ。
それですらギョッっとされるのだから、長濱ねるが胸の近くにタトゥーが入っているとしたら、かっけぇ!と評価爆上がりみたいな展開は考えにくい。
2. 「優等生キャラ」とタトゥーの大きな矛盾
長濱ねるは素朴で優等生的なキャラ、その割にプロポーションがいかにも日本人男性好みみたいなところがある。
長濱ねる本人がそのキャラを毛嫌いし、「日本人男性から好かれたくない!外国人から好かれたくない!」とでも思っていたのならわかるが、それは交通事故を起こすレベルの急ハンドルである。
もしも海の上でそんな急旋回をしたら船はひっくり返るだろう。
吉田豪あたりがインタビューで、なんでタトゥーが?と聞いて、本人が苦悩しながら、涙を流しつつ理由を答えるのであれば、こんなことはすぐに落ち着く。
3. 写真集の評価とタトゥーがもたらした「ノイズ」
ちなみに当人は、「時が経っても また開きたくなる写真集」をテーマにしたという。
Amazonで星1点台だった時期もあったが、現在は2.4まで回復した。
エロ本と思って買った人は低評価だろうというレビューはその通りだと思うし、カメラマンの「高橋ヨーコ」の作品と捉えれば、そのファンなどは高評価かもしれない。
お恥ずかしい話だが、初めて名前を知り、調べているのだが、有名な女優の写真集を何人か手がけ、レビューの評価は上々。
綾瀬はるかの写真集なんてより男たちの興味を集めそうだが、レビューを見ていると今回と似通った印象を感じた。
カメラマンの作品に長濱ねるが出てきた、そう捉えれば星2.4でも過小評価の作品なんだろう。
ただタトゥーが「ノイズ」になった印象は否めない。
タトゥーの方向性がただただ中途半端だったがゆえに、全ての評価を落としたのかもしれない。
タトゥーが入っていなければ星3以上は普通にあっただろう。
タトゥーに対するメッセージが明確にあれば、それでも星3以上はあったかもしれない。
現状では誰にとっても得をしない展開だが、いずれ長濱ねるが語ってくれるだろう。