2002年とか2003年あたりの週刊プレイボーイに書いてあったことがまだ記憶に残っている。
当時日本には自民党と民主党が二大勢力となっていたが、民主党には女性人気がないと書かれていた。
鳩山由紀夫や菅直人など、確かに女性人気を得そうな感じはしない。
そこが民主党のネックであると書かれていたのを、今でも記憶に残っている。
それが今だと国民民主党は男性の支持が多く、立憲民主党は女性の支持が多い傾向にある。
足したら最強じゃん!というのは明らかな素人考えで、たぶん足した瞬間に、どちらかの支持勢力が逃げていくように思う。
アメリカで起きていることは、いずれ日本でも起こり得る。
というよりも、今日本でもリベラル系の男性が立憲民主党から国民民主党へ、もしくはその他へ逃げていくような印象は感じる。
国民民主党がこうした層をすくい上げているような政策、施策、言動を心掛けているように思う。
男は男らしくあるべき、女は女らしくあるべき、こんなことを書いたり言ったりしたら何を言われるかわからない。
博報堂の調査で、男は男らしくあるべき、女は女らしくあるべきという考えで嫌な思いをした人が一定数いて、若い世代ほどそうしたものに嫌気を差しやすい傾向にある。
そもそもこの場合の男らしさ、女らしさとは何かだが、男らしさは「強い」とか「勇敢」、「頼りになる」が該当する。
女らしさは「優しい」、「気遣いができる」、「見た目に気をつかう」が挙げられる。
ちなみに男らしさで最も少なかったのが「感情的である」、女らしさだと「勇敢」、「経済力」、「論理的」が挙げられる。
男なら泣くな!という考えをよく目にするが、調査的には納得がいく。
ただ男性自身、女性自身がどういう人になりたいかという調査において、実は男らしさ・女らしさの順位と少し違いが出てくる。
まず男性は「強い」自分になりたいとは思わず、経済力や決断力を自身に欲している。
女性はスタイルの良さのほか、経済力や決断力を自身に求めている。
女らしさのイメージで低かった経済力を、女性自身は欲している。
女性の待遇をもっと良くしていこうと、政治や社会などからさまざまな手を尽くしてもらえることにより、女性が本来求めている経済力を手に入れられる。
女らしさのイメージから脱却していく中、男の側は男らしさの呪縛から逃れられない。
「何でもかんでも男が悪いんかい!」という雰囲気がリベラルに対する諦めやら嫌悪感やらにつながっているのではないかと感じる。
インセルに関することや弱者男性に関することは何記事か書いているが、ここ最近の雰囲気を感じ取る中で、そろそろ今までの反動が来る頃である。
この中で書かれていることとして、何らかの形で恋愛に挑み、失敗してしまうとインセルの考えに傾くパターンもあるということ。
そりゃあんたの準備不足のせいだろと大多数の人は思うだろうが、当の本人は至ってマジメ。
一方で地位や収入さえあれば一発逆転の可能性を秘めている。
モテたきゃ公務員や高収入を得られる男になれ、まぁそんなところか。
とはいえ、インセル思想に傾く人はそんな発想には至らない。
何かがきっかけとなって稼ぎまくるぞと気合が入る人はいても、よしモテるために!と思える人は高校や大学で既に実行しているだろう。
最近結婚相談所に足を運び、どえらい高い理想を掲げ、コンサルタントの方に叱責されるという内容の番組をチラホラ見かける。
面白おかしく見ている人が大半だろうが、笑っている場合かと言いたい。
そういう態度はにじみ出てくるので、どこかで恨みを買うだろう。
自己責任を強いるのはいいにして、そのツケを払わされるのは幸せを追い求めてガッチリとつかんだ人たちである。
その入り口に立っていることを自覚するだけでも、リスクは下げられる。