違和感の解剖図:勝負事とエンタメの不都合な真実

競馬、ボート、Mリーグからテレビ批評まで。世間に漂う「建前」を剥ぎ取り、その裏に潜む違和感の正体をロジカルに解剖する。単なる感想を超えた、不都合な真実の記録。


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逢川恵夢の年齢カミングアウトの一件からサバ読みの歴史を振り返る


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逢川恵夢はこれまで「令和生まれ」を自称し、もはやサバ読みでも単純な嘘でもない、新ジャンルのやり口をしてきた。

年齢を公開すべきかどうか、本人は相当悩んでいたようだが、最終的には公開に踏み切った。

思ったより年齢が上だったが、その年齢であれば十分若々しく公表してよかったと個人的には思う。

微妙な年齢だと形容しがたい気持ちになるが、その年齢ならむしろこのタイミングがベストだったと感じる。

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しかし2021年、逢川恵夢は「本当は1994年生まれだけど、最近は令和元年生まれを自称しております」と書いており、これはもうウソである。

本当は…の部分でウソをつくのはなかなかタチが悪い。

しかも他の質問はそんなにウソをついている感じではなかった。

まぁウソにウソを重ねていたことを思えば、今の姿は立派だ。

 

厳密に言えば、逢川恵夢のやり口はサバ読みではないのだが、サバ読みの女性芸能人は過去にもたくさんいる。

笑っていいともの少女隊でチャイルズの一員として活動していた磯野貴理子は、たまたま実妹が観覧に来ていて年齢を聞かれて、姉よりも上の年齢を言ってしまいサバ読みが発覚するケースがあった。

24歳だったのに19歳とサバ読みしてたのが生放送でバレるという、今では考えられないことをしていた。

三井ゆりは4歳サバ読みをしてしまい、発覚したことでCMを降ろされたという。

東スポでは、サバ読みの最高記録と書かれているが、磯野貴理子が最高記録だろうし、たぶん知らないところでもっといると思う。

他にも安西ひろこは2回も成人式に参加していたとか、夏川純や手島優もサバ読みが発覚する。

夏川純の時は前年に週刊誌に書かれていて、翌年に東スポがピックアップしたことで騒動に発展する。

アッコにおまかせで疑惑を否定したものの、しばらくしてサバ読みを認めた。

今でこそ20代でデビューする人もいるが、10代の方がフレッシュに見えるという思惑もあったようだ。

 

コンプラの意識が今ほどではない時代にありながら、なぜかサバ読みだけは当時から厳しく追及されていたのは、今思うと不思議である。

むしろ今の方が、年齢ってそんなに大事なの?とすら思われやすい。

逢川恵夢の精神で、平成生まれだ、21世紀生まれだと当時言い出したらどんな扱いを受けただろうか。

今のグラビアアイドルで、年齢が強調されるケースはあまり見当たらない。

年齢より強調されるのは胸とサイズぐらいか。

サバ読みでCMを降ろされるのは、今ならありがちだが、平成初期からあったというのは意外である。


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