違和感の解剖図:勝負事とエンタメの不都合な真実

競馬、ボート、Mリーグからテレビ批評まで。世間に漂う「建前」を剥ぎ取り、その裏に潜む違和感の正体をロジカルに解剖する。単なる感想を超えた、不都合な真実の記録。


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Perfume活動休止に対するファン歴17年Perfumeファンとしての率直な気持ち


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Perfumeファンになってかれこれ17年になる。

いつかは活動休止、場合によっては解散まであるだろうと思っていた。

だから「その時が来たか」としか思っていない。

あれだけ魅力がある3人が結婚できないはずもなく、相手がいないわけもない。

子どもを産むなどのイベントも当然経験するわけで、むしろよく今の今まで頑張っていた。

 

ただ率直な気持ちとして精神的なダメージが大きい。

お葬式は明るくやってねと生前周囲に伝える人がいるけれど、本当に明るいお葬式をやるのはなかなかきつい。

故人の遺志とはいえ、いざその場面になると、ものすごく悲しくて胸が張り裂けそうになる自分がいて、とても明るく送り出す気分にはなれない。

わかっていたとはいえ、活動休止、本人たち曰く「コールドスリープ」というのは自分はまだ耐えがたい。

まぁ一時期離れていたので、その人間が何を言うかという話でもあるが、それが率直な気持ちである。

 

自分は東京ドーム公演には行かなかった。

厳密には行くチャンスはいくらでもあったが、行かない選択をした。

理由は1つ。

ライブ終わりになると、重いうつ状態になるからだ。

自分はあまり人前でテンションを上げて何かをやる機会がない。

Perfume以外のアーティスト・アイドルのライブも正直数えるほどしか行ったことがない。

Perfumeのライブの時だけ叫んだり拳を突き上げたりジャンプしたりする。

とにかく楽しいし感動する。

夢のような空間から現実に戻った瞬間、「人生においてこれ以上楽しいことはあるのか」と消えたくなる。

挙句、自分はファンを始めてずっと1人で行動してきた。

友人や恋人、家族と喜びを分かち合うこともせず、ただただ孤独に向かい合ってきた。

一番最初は1回目の武道館ライブだったが、ずっと終わった直後は一時的に重いうつ状態となる。

次はいつかわからない、そんなところで一時的にでも重いうつ状態になったら、自分は生きて帰れるのだろうか。

ダメージの回復に時間がかからないだろうか。

本当にうつになってしまうのではないかなど、色んなことを考えた。

楽しすぎるがゆえに、その落差に自分は耐えられないと思い、今回はお休みした。

信じられないと思う人も多いだろうが、それはあなたが幸せだからである。

Perfumeがいなかったら自分は、ザ・弱者男性としての思考一直線で、今よりもっと悲惨な生き方をしていたと思う。

Perfumeがいたので大学生としてあるべき、最低限の姿は保てたし、色んな価値観を得られた。

言ってしまえば命の恩人だし、Perfumeのおかげで精神的なバランスも保てた。

活動休止自体でバランスが壊れることはないけれど、行ってしまうと本当に壊れそうな気がしたのでストップした。

後にも先にもこれだけ熱を入れて、感情もこもって応援できる存在はないだろう。

熱量が高い時に自分は推せるだけ推したので、その点の後悔は一切ない。

あれに行きたかった…というのも自分はない。

2010年の1回目の東京ドームでゴールを迎えている。

2010年まで必死に応援したからこそ、それ以降に関してはどこか冷めていた。

冷めていたというか、熱量は下がっていた。

最近になって戻ってはきたが、やはり2010年までのそれには戻せない。

それでも一時的な重いうつ状態になるくらい、ライブは楽しい。

行かない判断をしたのは一切後悔していない。

ただ活動休止明け最初のライブは、その時までに自分の命があれば必ず行くと思う。

そう書くと重いが、これは一種の誇張表現として。

さすがにその時までには重いうつ状態になるようなメンタルにならないよう、日常を充実させておきたい。


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