違和感の解剖図:勝負事とエンタメの不都合な真実

競馬、ボート、Mリーグからテレビ批評まで。世間に漂う「建前」を剥ぎ取り、その裏に潜む違和感の正体をロジカルに解剖する。単なる感想を超えた、不都合な真実の記録。


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【ワイド馬券戦略】「あえて人気馬を買わない」が鍵!|競馬でワイドが最も「おいしく」なる理論と、馬券上達のステップ


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公営ギャンブルには単勝複勝、連勝複式、重勝式など実に様々な券種がある。

ボートレースやミッドナイト競輪のように頭数が少ない競技では、3連単で勝負せざるを得ないだろう。

8頭立てのオートレースや、本来9車立ての競輪では2連単も視野に入る。

これらの競技にもワイド(もしくは拡連複)は存在するが、頭数が少ないため当たりやすく、その分配当は極めて安い。

ぶっこむにしても、そもそも誰もワイドで買わないためオッズが成立しないという問題もある。

ところが、競馬はこのワイドが結構おいしくいただける券種である。

最大18頭、海外競馬ではそれを超える頭数が出てくるため難易度が上がり、うまみもある。

このワイドは中央競馬では控除率もよく、普通に3連単を買うよりもお得になりやすい。

ワイドを活かす「あえて人気馬を買わない」戦略

そんなワイドだが、効果的な買い方は「あえて人気馬を買わない」という買い方だ。

前提として、軸馬に1番人気以外の馬を据えるとすれば、1番人気と2番人気のワイドはさすがにつかない。

2倍や3倍、下手をすれば1倍台だってある。これが馬連だと、的中は一つしかないため、外す覚悟が必要だ。

ところが、ワイドの場合、的中の可能性は三つある。

1頭軸で買うとすれば、的中パターンは二つだ。

一つは人気馬だったとして、もう一つに全力を注ぐ狙い方ができる。

人気馬にリソースを割くぐらいなら、穴馬にリソースを割いた方がいいに決まっている。

例えば、1点100円で5点買うとして、相手に人気馬を入れた5点と、人気馬を入れない5点では、後者の方が儲けられる可能性が高い。

人気馬を外したヒモの中で最低人気になるのは、前者だと6番人気、後者だと7番人気。

わずか1つ違うだけで、配当には意外と差がつくものだ。

これに加え、データ予想などでさらに切り、穴馬に可能性を見出せば、その馬が来る可能性もある。

自分はいつも、ワイドを買うときは圧倒的人気馬を一切買わないようにしている(もちろん、1番人気との組み合わせでもオッズがつくなら別だが)。

少ない点数で効果を持たせるのなら、人気馬をヒモに入れないのが一番である。

馬券上達のステップとリスクヘッジ

持論として、2着までは実力、3着はまぐれでも来るというものがある。

こんな馬買える?というパターンは、3着だと結構ある。

可能性だけをピックアップし、それを純粋に評価すれば、3着候補は山ほど出てくる。

これが大事であり、ワイド馬券の魅力、醍醐味である。

そして、ワイドが当てられない人は3連複フォーメーションも当たらない。

自分は3連複軸1頭、ヒモ3頭で15点になるように買っていた時期があり、その精度を高めるためにワイド3点で馬券を買った時期がとても長かった。

単勝が当たらない人は3連単1着固定なんて当たらないし、複勝が当たらない人は3連複1頭軸も当たらない。

馬券はすべてつながっていて、単複を蔑ろにするやつは馬券で勝てるはずがないのだ。

狙った馬が穴馬だった場合、自分は単複かワイドかで迷う。

一番悲惨なのは本命は来てるのに相手はいないという場合で、メンタルも傷つき、流れも悪くなる。

自信があればあるほど自分は単複で買い、相手がそれなりに絞れる、本命馬が1着になるか微妙な時はワイドで買う。

臨機応変に、その度に自分は券種を決めている。

予想上手の馬券下手を避けるには、券種のテクニックを高めることが重要だ。

ワイドを買ってて、「馬連でよかったじゃん!」という場面も確かに存在する。

でも、不安なら馬連も押さえればいいだけのことである。

ダメなのは、ワイドと馬連を交互に買うような行為だ。

リスクヘッジをしつつ、スマートさを求める、それがワイドにはできる。


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