さて、新馬戦に皆さんは難しいと思ったことはないだろうか。
「こんなのわかんないよ!」と競馬が好きな人でも軽視することがあるだろう。
競馬新聞を鵜呑みにして買う、こんな方もいるはずだ。
しかし、競馬新聞を見なくても、新馬戦で勝てる狙い方がある。
今回は新馬戦のギャンブル攻略法をご紹介する。
用意するのは、出馬表これだけである。
攻略法①:ベースは「母親のスペック」をチェックせよ
私がよくやるのは、「母親の成績をチェックする」ということだ。
アーモンドアイを思い浮かべてみてほしい。
父はロードカナロアだが、彼は1200mから1600mで活躍した馬である。
アーモンドアイの距離適性については、オークスの時は疑問の声もあった。
しかし、ジャパンカップで衝撃的なレコード勝ちを収め、むしろマイルは短いのではないかとまで言われた。
一方、母はフサイチパンドラである。
エリザベス女王杯は実質的に2着2回、オークスも2着、札幌記念で勝つなど、牡馬とも一線で戦える存在だった。
母親は2400mまで大丈夫で、エンプレス杯2着などタフさもあった。
ここに父親のスピードが加わったことで、アーモンドアイが生まれる。
つまりベースになるのは母親のスペックであり、父親はそれのアシストに回るという仮説が成り立つ。
攻略法②:初戦は「何があってもおかしくない」
もう1つの新馬戦の考え方は、「最初だけなら何があってもおかしくない」という考え方である。
何事も初体験は緊張するが、相手が経験者だったらエスコートしてくれれば済む話だ。
しかし、すべての馬が初めてのレースなのだから、そうもいかない。
アーモンドアイですら、新潟の新馬戦では2着に敗れている。
1着のニシノウララは後に2勝クラスで頭打ち状態だ。
新馬戦で名馬が負けるのは珍しくない。
そのニシノウララ。
母はパラディナだが、彼女のレース情報がない場合、産駒の成績をチェックする。
すると面白いことに、初仔が初戦3着、2番目が2着、3番目が新馬戦1着と、初戦で結果を出す傾向が見て取れた。
すべてがこういうわけではないが、初戦というファクターで絞り込めばチャンスはあったのだ。
フサイチパンドラだって新馬戦は負けているが、最低がマイルだったので1400mは合わなかったかもしれない。
ロードカナロアを短距離補正と捉えるか、スピードのアシストと捉えるか。
血統に詳しくない私独自の仮説は眉唾物かもしれないが、こうしてブログを書いているのは、色々と成功体験があるからである。
単勝3370円を的中させた「情報の深掘り」
正直な話、2歳戦はマイネル系と社台、牝馬を買っておけばいいと思っていた時期がある。
調教では併用追い、常に先行していた馬を狙うというやり方もしていた。
しかし、大事なのは血統であり、母の血だったわけだ。
あとは、該当馬の単複を買えば、大きく勝つことができる。
随分古い話だが、私が会心だったのは2018年10月のレースである。
この時、山田敬士騎手の周回誤認事件があった直後だった。
そのレースの1番人気だったクリスタルアワード(最終オッズ1.7倍)の母の成績を見ると、3歳梅雨ぐらいに小倉ダート1000mで勝っただけ。
東京で活躍するようには思えず、怪しいと感じた。
そして調べていく中で浮上したのが、ペイシャムートンである。
半兄に東京ダービー馬ハセノパイロがいる血統だ。
16頭いる中で、可能性のある馬を3頭ぐらい見つけて勝負した。
それがハマって単勝3370円もついたのだ。
時間はかかるし、母が外国で走っていた馬だった場合の調査は面倒だ。
だが、宝があるのであればそれを調べるのがギャンブラーというものである。
こんな調査は前日にやればいい。
新馬戦は調教を見なくても、記者の印を見なくても勝てる時はしっかりと勝てる。
逆に大きく勝てる可能性があり、お宝レースかもしれないのだ。
自分はそこだけは自信があるので、これで最強になったつもりでいる。
新馬戦はお宝ザクザクである。
ぜひとも今後から狙ってみよう。