トンツカタン森本と、とりやま生配信がやっている「おこたしゃべり」というYouTubeチャンネルに頻繁にフワちゃんが出ていた。
そこでの言動などを見る限り、やす子へのツイートは「まぁやりそうだなぁ」と思った。
以前、フワちゃん、森本、とりやまの3人でスキーに行った際、喫煙スペースでもないのにタバコを吸ってタクシー待ちをしていた現地の老人と、ちょっとしたトラブルになったことを配信で明らかにしている。
その件は明らかに老人が悪いのだが、気性が荒く激しいのは色んなエピソードからも見て取れる。
その森本を含め、Aマッソの加納、指原莉乃などフワちゃんの友人にまで火がつきそうな状況になった。
森本と加納は、例の誤爆ツイートのあとにフワちゃんのインスタグラムのストーリーで出てきてしまったのが大きいが、指原莉乃などは巻き込み事故にも程がある。
何が最悪かといえば、これだけ誹謗中傷の件で芸能人たちも含め、誹謗中傷はやめろという空気の中、あろうことか芸能人、「人気者」とされるフワちゃんが誹謗中傷をしていたという件である。
ただでさえフワちゃんに対し、不愉快な感情を持つ人が少なくなく、遅刻などのエピソードへの嫌悪感も積み重なった中での「蛮行」も大きい。
ただ、調子に乗ってしくじったというより、「元々ああいう人」という印象が強い。
良くも悪くも子どものままなので、子どもだったら裏アカでそういうことをするよねという感じがする。
Twitterでたまに鍵アカに引用されていることがあるが、基本的には悪口を書かれていると思った方がいい。
今、フワちゃんの裏アカを探す動きがあるものの、鍵をつけてるだろうから、たぶんやす子などの引用からでは見つからないのではないか。
誰かがリークして動かぬ証拠を突きつけるぐらいでないと判明しないだろうが、三上悠亜が以前裏アカで痛い目を見た時のように誰かがリークする可能性は十分ある。
48グループでも裏アカを巡る騒動があり、表題曲の選抜メンバーがガラッと変わり、本来の選抜がB面のような扱いになったケースもあった。
いつか刺してやろうとLINEなどをやってる人は結構いるものだ。
今回フワちゃんは自爆したが、遅かれ早かれやられていたのではないだろうか。
フワちゃんの今後だが、YouTubeに専念するのがいいように思う。
そもそもYouTuberとして人気を得ていたわけだから、YouTubeに戻り、メディアと距離を置けばさほど問題はない。
YouTubeには宮迫もいればカジサックもいるし、エガちゃんもいる。
ここらへんと絡んで、「反省してまーす」と言っておけば再生回数は稼げる。
おそらくフワちゃんのコアなファンが離反するというのは考えにくい。
コアな人ほど、「相変わらず困った人だなぁ」ぐらいにしか思っていないのではないか。
フワちゃんを見守ってあげたいという気持ちを持つ人がそれなりにいるし、この叩かれ方に反発を抱く人が多いように感じる。
YouTubeに戻り、メディアと距離を置けば、案外ダメージは最小限になるのではないか。
地上波復帰は厳しくても、地上波そのものへの忌避感は根強い。
だから、フワちゃんにとっては原点回帰のチャンスと言える。
とはいえ、フワちゃんのやったことは致命的ではある。
誹謗中傷を芸能人がしてしまうと、同業の人に擁護されにくい。
もしも擁護すれば、「誹謗中傷をしても許してくれるんだ」という話になりかねない。
無関係もしくはフワちゃんに嫌悪感を持つ芸能人ぐらいしか、言えないように思う。
下手な擁護は擁護した側も致命的なダメージにつながる。
「泣いて馬謖を斬る」の精神で、フワちゃんに恨まれてでも猛批判をするしかないように思う。
仮にダンマリを決め込んでも、フワちゃんと同一視される恐れもあり、得策ではない。
本当の友人だったら苦言を呈せる、世間は思うフシがある。
でも、「友人のためを思って」苦言を呈せる人ってそんなにいるだろうか。
不愉快に感じたから苦言を呈するのであって、友人の成長のためではない。
友人に不愉快な気持ちにさせられたという被害を受けたと感じ、被害の弁済を求めただけである。
これが苦言だとするならば、色々おめでたい。
相手が「自分のためを思って」とある種の曲解をして美談になったケースが多く、たいていは被害の弁済を求めたがゆえの苦言である。
本当の友人ならば!と言い出す人は、実は本当の友人がいなかったり、いても言わなかったりする人がほとんどではないか。
自分は競馬の賭け方に対して、友人に苦言を呈したことがある。
その賭け方では破産するし、賭け式を変えないとムダだよみたいなことを言ったが、こんなことでも覚悟はした。
だいたい人にどうこう言われる筋合いなんてないのは百も承知だからだ。
それを理解した上で苦言を呈せる、あなた自身を含め、それができる人はどこまでいるだろうか。
仮に身の回りにいたら、大切にした方がいい。
俺はできてる!と思ったら、今すぐ改めた方がいい。
自分は間違っているかもしれないと自問自答をしてこその本当の苦言である。
自信満々と苦言を呈せる人は、批判と誹謗中傷の区別がつかない可能性がある。
フワちゃんの友人はどんな態度を示すのか、その点に注目した方がいいだろう。