競馬とボート、パチンコパチスロをダラダラやる男のブログ

競馬やボート、パチンコパチスロの話題を中心に、賭け方をよりスマートにしながら、試行錯誤を繰り広げているブログです。


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文春砲に嘆くなら組織の腐敗にもう少し危機感を持ったらどうか


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パワハラやセクハラなどハラスメント系を容認する気は一切ないし、自分は嫌いだが、覚悟を持ってやるのであれば仕方ないのかなとは思う。

殴って分からせるのも、殴る側殴られる側の折り合いがつけばいいように感じる。

しかし、殴られる側はいつでも被害を申告できるので、いわば自らの命を相手に委ね、いつでも命を奪ってもらってかまわないという覚悟が必要である。

その覚悟があってハラスメントをする人間はどれくらいいるだろうか。

例えば、体罰を犯した教師が、重い十字架を背負って歯を食いしばって生きる姿をほとんど見たことがない。

体罰はもはや性癖であり、権力を使って人を殴って悦に浸るドSプレイになっている。

体罰は殴られた側にすればいつまでも覚えており、少なくともドMプレイだとは思っていない。

でも、時折ドMプレイと感じる人がいて、その人がいつの間にかドSプレイ側に回る。

セクハラは文字通り性癖だが、パワハラなどのハラスメントもある種性癖である。

覚悟を持って性癖を堪能する人はあまりいない。

みんな気持ちのいい自慰行為のために性癖を見つけて、発散しているに過ぎない。

それがエスカレートすると犯罪になってしまう。

Twitterでは、毎日驚愕するような出来事についてツイートが流れてくる。

今まで泣き寝入りだった案件がTwitterを通すと、誰かに知ってもらえるようになる。

そもそも警察が相手にしないから、週刊文春やYouTuberなどにタレコミが入るのだ。

仮にそれらのタレコミがけしからんのだとするのであれば、警察の怠慢を指摘するべきである。

警察がちゃんと扱っていれば、こんな騒ぎにはなっていない的なことは多いように思う。

 

体罰をする教師が一発で懲戒免職になるケースは少ない。

セクハラであれば当然一発アウトだが、体罰はそうならない。

せいぜいちょっとした減俸か、口頭注意ぐらいのものである。

いわば何万円か体罰の権利を購入して行使しているようなものだ。

3万円で合法的に人を殴れる権利が買えるとしたら、大ヒット商品になるだろう。

それを教師は手に入れているし、場合によっては無料で利用できている。

体罰は教師に与えられた特権なのだ。

実社会で人を殴れば警察が介入する話であり、一時的に警察のお世話になる。

教師はよほどでないとそうはならない。

逆に生徒が教師に手を出すとすぐに逮捕される。

それはそれでいいと思うが、なぜ教師は許されるのだろうか。

なぜ問題視するかと言えば、今後様々な職業の特権が過剰に敵視され、つるし上げられることが明白だからである。

そうなる前に特権的な扱いは考え直した方がいいのでは?という提案のような疑問である。

体罰は教育の一環、そういうものだで通用する時代ではない。

体罰をする教師は、せっかくつかんだ幸せも食い扶持も被害者である生徒たちにある日突然奪われても何1つ文句が言えない。

今までは数万円でその権利を買い行使して許されたようなものだが、今の時代は家族の命すら危なくなる時代である。

取り返しのつかない代償を払ってでも、人様の子供を殴ってどうすんの?という話だ。

人質となった妻や子供たちが喉元にナイフを突きつけられ、体罰教師の旦那もしくは父親に助けを求めていても、きっとこの教師は「僕は何も悪くないもん」と幼稚的な態度をとると思う。

俺が悪かった!俺が身代わりになる!と心の底から言えて、改心する体罰教師はどれだけいるだろうか。

仮にいるのであれば、体罰教師だった人間が改心して何かしらの団体を立ち上げていそうなものだ。

あえて名前は出さないが、警察に逮捕され停職処分、依願退職した柔道の指導者である教師の記事を読むと、実の子供にどんな顔をしているのだろうと不思議に思う。

インタビューでは大層なことを言っているが、やってることはまさに不適切にもほどがある。

newsdig.tbs.co.jp

結局体罰をした人間の性根は治らない。

それでいて甘々な処分だからTwitterやYouTuber、週刊文春などに走る。

各々が厳しく律していればその必要はない。

結局文春砲が問題視されるのは、それだけ組織が腐敗しているからなのだ。


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