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勧善懲悪系ドラマの主人公と私人逮捕系YouTuberは何が違うのか


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jisin.jp

私人逮捕系YouTuberとして丸山コンザレスの裏社会ジャーニーにも出ていたガッツchの主役というべき男が逮捕された。

色んな情報を見る限りでは、そこら辺の一般人が調子に乗って始めた感じには見えなかった。

今後余罪などが出てくるかもしれないが、正義を振りかざす人間は何か裏があるということは確かだろう。

昔から勧善懲悪系のドラマが嫌いだが、どちらかといえば勧善懲悪系ドラマの主人公は総じて私人逮捕系YouTuberと変わらない。

変わるとするならば、警察との結びつきがある点だろう。

2時間ドラマで、警察でもないのに推理をし始める主人公がいるが、警察からすれば迷惑でしかない。

捜査の主力どころと関係があるから苦々しく見守られているが、何の関係もなければ私人逮捕系YouTuberと変わらない。

ガッツchやコロアキで2時間ドラマを作っても何らおかしくはないといえる。

それほどまで勧善懲悪系のコンテンツは大衆ウケしやすく、一定の利益を出せるコンテンツなのだ。

だから、正義の味方ぶった人間が多く存在する。

戦争は正義と正義のぶつかり合いであり、そこに金儲けを企む勢力が煽りに煽る。

真の正義なんぞこの世の中には存在しない。

あるのは、自分の身の可愛さ、金の魔力、権威の快感、権力の楽しさだ。

それを内包しつつ、正義を気取っているに過ぎない。

それは警察だろうが学校の教師だろうが、上に立つ人間は誰しもがそうだろう。

これをすればあなた正義のヒーローになれますよとそそのかして、いかに誘導できるか。

この積み重ねで結果的に世の中が良くなれば、いいのではないだろうか。

お互いにうまみがある状態でいかに世の中を良くしていくかを考えればいい。

そこに正真正銘の正義なんぞ一切必要ない。

みんながみんな、相手を利用し、利用されればいいのではないか。

勧善懲悪系ドラマの主人公と私人逮捕系YouTuberの違いはそこだろう。

警察のメンツを潰さない程度に私人逮捕を行っていれば景色は違ったかもしれない。

まぁそんな芸当ができる人なんているのか、疑わしいが。


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