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香港国際競走2022斤量減と高レーティング、狙い目のまとめ


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香港ヴァーズ

斤量減

バブルギフト 59.5キロ→57キロ

メンドシーノ 59.5キロ→57キロ

ボタニク 59キロ→57キロ

バターフィールド 60キロ→57キロ

ウインマリリン 56キロ→55.5キロ

ストーンエイジ 55.5キロ→55キロ

レーティング

グローリーヴェイズ 123ポンド

ストーンエイジ 118ポンド

ブルーム 118ポンド

ウインマリリン 112+4ポンド

バブルギフト 116ポンド

メンドシーノ 116ポンド

香港ヴァーズの狙い目

グローリーヴェイズが1枚抜けているが、これは昨年の数字で、今年は戦績的にピリッとしない。

3年前も京都大賞典6着だったのだから、札幌記念6着からの参戦も同じといえば同じ。

しかし、3年前は実績があり、昨年もオールカマー2着など。

あえて狙う必要はないとみる。

ここでの本命はメンドシーノにした。

2021年のバイエルン大賞で、凱旋門賞馬アルピニスタに4分の3馬身差の2着。

この着差はGⅠ6連勝の中で凱旋門賞に次いで着差がついておらず、肉薄していた。

ピーヒュレク騎手は2021年にトルカータータッソで凱旋門賞を勝ち、今年9月のバーデン大賞でメンドシーノに騎乗してトルカータータッソに勝っている。

日本馬2頭などに人気が流れれば結構面白いオッズになると信じたい。

香港スプリント

斤量減

ウェリントン 58キロ→57キロ

スカイフィールド 58キロ→57キロ

ストロンガー 58キロ→57キロ

レシステンシア 56キロ→55.5キロ

高レーティング

ウェリントン 120ポンド

スカイフィールド 116ポンド

ジャンダルム 115ポンド

スーパーウェルシー 115ポンド

メイケイエール 111+4ポンド

ラッキースワイニーズ 115ポンド

レシステンシア 111+4ポンド

香港スプリントの狙い目

香港スプリントは香港馬勝利の可能性が高いレースで、前走はジョッキークラブスプリントが定番。

勝ち馬はジョッキークラブスプリントで3着以内に入った馬が中心。

すると、ラッキースワイニーズ、デュークワイの2頭が候補となるが、前々走と前走の斤量差を考えるとウェリントンが上。

しかも、ここにきてムーア騎手へのスイッチは陣営の本気度を感じさせる。

日本馬が4頭おり、オッズをどれだけ吸収できるかだが、旨味はある。

日本馬で面白いのはナランフレグ。

重馬場の高松宮記念を勝っており、適性自体はあると思う。

メイケイエールは乗り替わりと右回りがどうか。

香港マイル

残念ながらサリオスが出走取消、昨年よりはチャンスがありそうだったが。

斤量減

ゴールデンシックスティ 58キロ→57キロ

ワイクク 58キロ→57キロ

ローズオブインディシーズ 59キロ→57キロ

エクセレントプロポーザル 61キロ→57キロ

高レーティング

ゴールデンシックスティ 124ポンド

カリフォルニアスパングル 121ポンド

サリオス 118ポンド

シュネルマイスター 118ポンド

ワイクク 118ポンド

 

ダノンスコーピオン 116ポンド

狙い目

ゴールデンシックスティの取捨選択にかかっているが、普通は勝ち負けだろう。

前走はこの戦績で2番人気だったが、1番人気カリフォルニアスパングルに辛くも勝利。

辛くも勝利とは書いたが、斤量差が2キロあってのことなので、イーブンとなればカリフォルニアスパングルは敵ではないだろう。

あるとすれば、スチュワーズカップで敗れた際に1着だったワイクク。

前走の斤量差を考えれば、カリフォルニアスパングルと同程度とみる。

別路線に活路を見出すならローズオブインディシーズ。

斤量減も魅力だが、昨年ペリエ騎手を背にフランスのGⅠを勝っている。

距離が不安だが、コックスプレートなど長いところで使っており、距離短縮。

父がPowerというのも、サインっぽくていい。

香港カップ

斤量減

パンサラッサ 58キロ→57キロ

ロマンチックウォリアー 58キロ→57キロ

ジャックドール 58キロ→57キロ

ロシアンエンペラー 58キロ→57キロ

高レーティング

パンサラッサ 121ポンド

ロマンチックウォリアー 120ポンド

オーダーオブオーストラリア 119ポンド

ジオグリフ 119ポンド

ジャックドール 119ポンド

 

ダノンザキッド 117ポンド

レイパパレ 113+4ポンド

狙い目

ロマンチックウォリアーは前走斤量増の中で完勝しており、同じレースを使った馬たちの逆転は考えにくい。

クイーンエリザベスⅡ世カップでも勝利しており、間違いなく香港の総大将である。

日本馬はパンサラッサとジャックドールが再び激突し、主導権争いとなりそう。

ジャックドールは武豊騎手が騎乗し、しかも内枠なので、吉田豊騎手が喧嘩を売れるかにかかっている。

売れないならジャックドールのあっさりまであるが、そこは矢作調教師がけしかけてくれることを願うしかない。

そもそも東西の豊が2022年に香港で激突するとは、だれが思い描いただろうか。

面白いのはジオグリフかもしれないが。

日本馬同士、香港馬双方の漁夫の利を狙うなら、オーダーオブオーストラリア。

戦績がユニークで、未勝利の身でアイルランドダービーに出て4着と好走している。

一般レースで2連勝してブリーダーズカップマイルに出て最低人気で優勝。

その足で訪れた香港マイルは6着と振るわず。

一方ではあのバーイードムーランドロンシャン賞で肉薄している。

血統的に距離は問題なく、あれだけの日本馬と実力のある香港馬がいれば、いくらムーアがいるといえどここは人気の盲点になる。

毎年ムーア&オブライエンのコンビは人気になって負けていくイメージだが、ここは本当に面白いところだ。


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