パチスロ幼女戦記はとにかく疲れる。
ラッシュが続く場合も疲れるし、その都度継続させる場合も疲れる。
スマスロまどマギもそうだったが、気が抜けない場面が続くのは確かにスロッターからすれば嫌かもしれない。
きっと源さんタイプが流行ったからそういうのを作ったのだろう。
でも、源さんタイプは試行錯誤の末に出たであろうスペックであり、パチンコだから成立する。
パチスロで同じようなことをやろうとすれば、そりゃ疲れるし、スロッターからは好かれない。
じゃあヴァルヴレイヴはどうなんだ、あれは人気だろうという話になるが、そこは高純増だから。
パチスロ幼女戦記は純増が3枚もないし、スマスロまどマギは最大4枚だが、ほとんどは2枚。
スマスロの源さんもパチスロ幼女戦記とさほど変わらなかった。
純増5枚ぐらいが楽しみやすいというのは、バイオ5などで証明されている。
純増5枚だとゴジエヴァはどうなんだなど色んなことを言いたい人はいるだろう。
そこのところは好みである。
あなたは好みなんですね、生理的に受け付けないんですねという話。
尻フェチなんですね、うなじが好きなんですねという話に通じるものがあり、それを否定する権利はない。
新台の動画を見てると、これはつまらんとか、面白くないとか書き込む人がいるが、それで同意を得て何になるというのか。
そりゃいるだろという話にしかならない。
大谷翔平や藤井聡太を毛嫌いする人だってこれだけの数の日本人がいれば、そりゃ探せばいる。
パチスロ幼女戦記で疲れたことは一切ないという人もいるはずである。
こんなものに正しいも間違いもない。
世の中は「思っちゃったんだからしょうがない」にあふれている。
そこに正しさを見出そうとするからおかしなことになる。
思っちゃったんだからしょうがない、それが気に入らないならとことん殴り合おうということになっても致し方ない。
人は簡単に殴り合えるし、傷つけ合いができる。
それでは滅びてしまうから、自制心というものがある。
自分だけが生き残れば滅びていいという考えは否定しないが、それで本当に生き残れる人って一握りだろうに。
パチスロ幼女戦記を打っててそんなことを思っていた。
でも、引き戻しやらなんやらかんやらで2000枚近く出たので、すべてが楽しい記憶である。
人間なんぞ、お金さえあれば丸くなるものだ。
本当に単純である。