32ゲームおきにCZに入る台という認識でしかなく、見かけたのでついつい打ちたくなった。
西陣はもう廃業し、パチンコの遺作はP桃剣閃撃極、スロットの遺作はSモモキュンソードDX。
そもそも西陣のスロットを自分は打ったことがあるだろうか。
西陣の変態を極めたスペックのパチンコはとにかく打ってきた。
しかし、スロットはほとんど打ったことがない。
それもそのはず、ここ2年で出たのがパチスロ春一番とSモモキュンソードDXだけ。
パチスロ春一番は打ったことがないので、西陣のスロットを打つのがこれが最初。
おそらくSモモキュンソードDXに関してはこれが最初で最後だろう。
そんな中で最上位の特化ゾーンに入れられたのは奇跡である。
何より、CZで全勝したのが大きかった。
ベルを引けば勝利確定のところでことごとくベルを引きまくった。
いわば自力で勝ち取った特化ゾーンである。
純増5枚、0ゲーム連でどんどん増えていくから、先ほどまでの「なんじゃそりゃ」がなくなっていった。
上乗せゲームは120ゲームで、平均よりやや少ない程度。
それでも1000枚以上の期待枚数があるらしいが、800枚程度で終わってしまう。
レア役がことごとく乗らなかった。
まぁ自分のヒキなんぞそんなもんで、そもそも暴走バーストに入れられただけで奇跡であり、勝つとは思っていなかった。
まさかSモモキュンソードDXで勝つと思ってもいなかったので、西陣の変態的なスペックを打ち続けたことに対して神様が配慮してくれたのだろう。
まぁそんなことで配慮してくれるのならば、もっと配慮してほしい場面はいくらでもあったのだが。