先日、横浜ファンの人と飲む機会があった。
長年のファンということで、暗黒時代の話などを一通りできて、最高の夜だった。
山本祐大を正捕手として固定するべきかどうか、そんな話題ができて幸せだなと。
細山田か武山か、はたまた黒羽根か、新沼か、誰を正捕手にすべきかという議論は何だったのかと語り合った。
古参ファンということもあり、ニッポン放送がオーナーをやってたらどうなっていたかなど色んな話になる。
こんな話題は新参者、最近ファンになった人にはできない。
最近お笑いコンビオズワルドの伊藤が横浜ファンになったと称し、横浜ファンとしての仕事を得ている。
ところが、谷繁が横浜の選手だったことも知らず、ビジネス横浜ファン疑惑がますます強まった。
ビジネス横浜ファンいじりをされておいしいポジションを得ようとしてるのだろう。
個人的には、やってることは佐藤藍子と同じくらいこすいことをしていると感じる。
佐藤藍子は競馬の仕事もしていたが、競馬もベイスターズも好きだったのだろうか。
ところが、そんなことをオズワルド伊藤に言ったら、渡りに船である。
被害者ムーブをかまされて、古参ファンそのものが叩かれてしまう。
やれマウントだ、上から目線だ、色々なことを言われるだろう。
何も言わなければ、ビジネス横浜ファンとして新参者の立ち回りをされてしまう。
初心者というポジションはある種最強で、ちょっと何かを言われれば被害者ムーブができる。
初心者に何かアドバイスを送るだけで被害者ムーブをされるのであれば、何も言わないのがいい。
まさに沈黙は金である。
でも、被害者ムーブはいずれ通用しなくなるだろう。
それくらい多くの人が辟易しているし、反動は近い将来、下手すれば今年あたりに散見されるのではないか。