競馬とボート、パチンコパチスロをダラダラやる男のブログ

競馬やボート、パチンコパチスロの話題を中心に、賭け方をよりスマートにしながら、試行錯誤を繰り広げているブログです。


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特殊景品が2,000円刻みの東京は自動計数機での枚数調整が必須


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自分は関東の郊外に住んでおり、基本的に特殊景品は200円ないし500円。

過去に100円刻みのところも見かけたが、特殊景品は小さく刻んでいればいるだけいい。

余り玉が出にくいので、飲みたくもない、食べたくもないものに交換しないで済む。

タバコを吸う人ならタバコなんだろうが、自分は一切吸わない。

そういうのに慣れていると、たまに東京で打つ際には特殊景品の刻みの単位が大きく、うっかり大量の缶コーヒーに換えざるを得ない時が出てくる。

先日新宿で打ってきた際も、自動計数機があり、事前に把握してたからよかったが、なかったら悲惨だった。

2,000円刻みになっているからで、低貸しユーザーなどは結構きつい。

例えば、1,000円で1パチなり5スロにチャレンジして、3,000円相当の出玉になっても、2,000円プラス1,000円分の余り玉となる。

マジカル頭脳パワーにおける所ジョージよろしく、3,990発なんて時は2,000円プラス1,990円分の余り玉。

ネットで見ると、今月から銀の景品が出てきて500円相当のものが出てくると書かれていたが、少なくとも新宿ではまだ2,000円刻みだった。

 

新宿に行くといつも緊張する。

欲望に正直な人がいかに多いかを実感するし、欲望に正直な服装をしたところで、よほどでない限りは誰も気にとめない。

昔はこれよりも酷かったと思うと、驚愕である。

干支一回り前ぐらいに、新宿で1週間泊まりでの研修があったが、その時も出歩くのも緊張した。

路上で客引きをする居酒屋の人らが平気でいて、研修仲間が引っかかっていた記憶がある。

この街のどこに憧れるのか、自分はわからない。

まぁわからない人間だから、6.0号機の救いようがないスロットをついつい打っちゃうのだろう。

ラブ嬢2に今更激怒する人もいないし、キャッツアイに目を見開いてブチギレる人もいない。

そんな人に、「いやぁ新宿のどこに憧れるんでしょうねぇ」なんて言われたくはないだろう。

新宿はある種ディズニーランドというか、テーマパーク的なところなんだと思う。

客観視をするような人間にとって新宿は合わないが、没頭できる人間にとって新宿はパラダイスではないか。

そうでなければ、売掛金、ツケを使ってでもホストクラブに入り浸るなんてことはできない。

金の切れ目が縁の切れ目と言わんばかりの関係なのだから。

自分なんかは客観視してしまうので、すぐに冷めてしまい、絶望してしまう。

一時的な快楽を得て、そこそこのお金を失う、それに虚無感が襲い掛かる。

そんな人間は新宿と合うわけがない。

東京はどこもそんな街ばかりで、落ち着けるのは北千住とか町屋、西日暮里ぐらいか。

そのあたりでもパチンコを打たなきゃいけないなぁと思うが、なにせ用事がない。

新宿で用事があったからパチンコをしただけであって。

でも、北千住や町屋でも2,000円刻みなのだろうか。

まぁTUCがすぐ見つかるから、それは東京のいいところである。

川崎で打った時は見つけるのに時間がかかった。

自動計数機があってよかった。

余り玉が出ないように調整をかけられるから、本当に便利である。

せめて500円刻みにしてくれないものだろうか。

缶コーヒーをたくさん背負って待ち合わせ場所に向かうこっちの立場もわかってほしいものだ。


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