前回の銀河鉄道999とスペックはあまり変わらないが、当たってからST5回転でラッシュを引けるかの勝負となる台。
突入してしまえば確変5回転を含む時短99回転となるので、今に通じるものがある。
しかも15ラウンドが4分の1ぐらいあって、1400玉ぐらい出るというのも、今だったら人気になるだろう。
この台もあったら打ってたし、役物もわかりやすく、熱いかどうかがなんとなく感じられた。
一方でヘソ当たりの30%が実質1ラウンドという、なかなかに尖っている部分もある。
尖っているからこそ成立したスペックともいえるが、ヘソ入賞でも15ラウンドが24%あるんだからそれはそれでいいか。
ラウンドのヒキ負けがなければ、万発も普通に狙えるのがいい。
ラッキートリガーがなくたって、以前のスペックに戻せばなんてことはない。
京楽の2011年に出た台は一通り打ってる記憶があるが、ほとんど他のメーカーにリリースされている。
さすがに必殺仕事人は確保できてはいるが。
必殺仕事人シリーズは出たらなるべく打つが、ぱちスロ必殺仕事人もその中の1つ。
今だったら、破産してでも「絶対に吐き出させてやるからな!」と死闘を仕掛ける勢いでブチギレながら対峙していたはずだ。
今思えば熱意が足りなかったか。
初代のぱちスロAKB48が大好きだったので、その信頼度になってしまったのがどうだったかとは思う。
このあたりのパチンコパチスロは個人的には本当に好きで、今は今で好きだが、シリーズにすると結構あるものだ。