ぎっくり腰や周辺の人物がコロナになるなど、色々あって書けない時期があったが、その割にはアクセス数は安定していた。
ちょうど自分が書いてない時期に檜山沙耶が弱者男性を煽ったからか、弱者男性の姫で自分のブログ記事に来た方が一定数いらっしゃった。
テニスプレーヤーの西岡良仁との熱愛が発覚して1か月ぐらいになるが、早々に斜陽気味のスレッズにおいて、恋愛経験がない、男性が苦手などの噂を全面否定した。
檜山沙耶も随分恐ろしいことをするもんだ。
結局のところ、何か事件を起こすとすれば最近の傾向は弱者男性たちが起こしやすいと言える。
檜山沙耶の行為は上流階級の立ち位置から、最下層にいる人たちを嘲笑しているようなものだ。
檜山沙耶がなぜ人気になったかといえば、様々な発言から弱者男性をだまくらかして人気を得たようなものである。
それが恋愛経験がない、男性苦手などのイメージである。
このイメージを全否定し、弱者男性からの完全脱却を目指していると言える。
グラビアアイドルが水着を着なくなり、女優で勝負するようなものかもしれない。
ちなみに、グラビアアイドルでは人気を極めたのに、女優ではさっぱりという人がここ数年は結構多い。
以前は確かにそのルートはあったのだが、最近は上手くいかないケースが多い。
自分はウェザーニュースを一切見ておらず、檜山沙耶を正直知らない。
だからこそ、フラットな見方ができると思っているが、このやり口は檜山沙耶には申し訳ないが、うまくいかない。
まず世間一般が檜山沙耶を知らない。
確かに好きなお天気キャスター的なランキングで1位になったかもしれないが、世間一般にはウェザーニュースを真剣に見る余裕はない。
台風などが来れば見る人もいるだろうが、台風で緊迫とした雰囲気のウェザーニュースは当然面白みに欠け、印象には残りにくい。
世間一般が知らないからこそ弱者男性の姫からの完全脱却は成立するという見方もある。
ただ、檜山沙耶はそんなに知られていないし、西岡良仁自体も知名度はさほど高くない。
個人的な認識は錦織圭の2番手で、現状のランキングでは日本のエースかもしれないが、やはり錦織圭の番手のイメージである。
しかも、西岡良仁とそのままゴールインできるとも限らない。
そういえば小倉優香というグラビアアイドルが朝倉未来と付き合い、それもあってか、ラジオでとんでもない爆弾を落として騒動になったのを思い出した。
のちに朝倉未来と別れ、小倉ゆうかに改名せざるを得ない状況に追い込まれるなど、ケンドーコバヤシやアンガールズをも驚かせた暴露の代償はあまりにも大きかった。
朝倉未来と付き合い、上流階級にいるかのような気分だったかもしれないが、そんな色恋はどう転ぶかわからないものである。
檜山沙耶の件に限らず、弱者男性はいつまでも切り捨ての事実を覚えており、何かあればぶっ叩いてやろうと思っている。
ここまで仕打ちを受けてもなお恭順の気持ちを示す弱者男性は多いが、弱者男性の姫からの完全脱却を始め、いくつも同じことをやれば堪忍袋の緒は切れるだろう。
そうなれば、檜山沙耶だって色んな実害を被るかもしれない。
どうしても我慢できなかったのかもしれないが、檜山沙耶の行為は何らかの覚悟があったものとは思えない。
投稿すればどんなリアクションが起きるか、普通の人でもわかりそうなものだが。
しかし、檜山沙耶の立場からすれば、弱者男性の姫という異名は不名誉と思っていても不思議ではない。
立教大学経済学部に入り、声優を一時期志望し、ウェザーニュースのキャスターオーディションに合格し、今に至る。
立教大学に入った時点で人生の勝ち組は約束されたようなものだ。
また、いい大学に入った人ならではのプライドの高さ、女性としての商品価値に対する自己評価の高さが必ず付きまとう。
檜山沙耶だってそういうのが原動力になった時代はあったはずである。
どんなものでも利用して目立ってやろうという意識の中で、利用できるものを利用した結果が弱者男性の姫という異名だとすれば、その戦略はある意味で正しかった。
とはいえ、バレてしまっては仕方がないとばかりに開き直るのはやはり悪手ではないだろうか。
本当は悪党だったのに正義のヒロインのごとく振る舞っていたとすれば、そのツケは結構重いように感じる。
今後何のスキャンダルもなく、西岡良仁と無事にゴールインし幸せな家庭を築くことしか上手くいく道はないかもしれない。
まぁ自分みたいな弱者男性、しかも、ウェザーニュースもほぼ見ないような人間に檜山沙耶も言われたくはないだろうが。
