デスマフィンと呼ばれるなど、色々な言われ方をされているが、すべてが変な印象を受ける。
食べ物を回収するのにレターパックとはこれいかに。
その後ゆうパケットプラスに変わったが、困惑は広がる。
手作りマフィンを常温保存する場合は2日ないし3日、夏場は1日。
冷蔵保存でようやく4日になる。
冷凍保存となれば1か月まで持つようだが、デスマフィンは5日前に製造し、冷蔵保存をしていなかったそうだ。
明らかにおかしなものを売ったことになる。
デスマフィンの購入者の話を聞く限り、甘いお菓子とは一切似つかわしくない言葉が並んでいた。
ホリエモンが無添加のことなどに触れ、語気を強めていたが、無添加やオーガニックを殊更否定する気はない。
ただ、何事も「過ぎれば毒」である。
やり過ぎるのもやらなさ過ぎるのも毒であり、程々でなければならない。
日刊スポーツの記事では反ワク、参政党の名前を出しているが、オーガニックの話題といえば参政党のイメージがある。
だから、オーガニックにこだわる人がいると、もしかしてこの人たちも…という気についついなってしまう。
特にボートレーサーの女子選手たちはオーガニック信仰者が結構目に付く。
オーガニックを信仰することは別に悪いことではないし、小麦などをできるだけ摂らないことを否定する気はない。
しかし、過ぎれば毒である。
食品添加物に関しても昭和の時代である程度淘汰され、令和を迎えている。
基本的には安全な添加物しか残っていないのではないだろうか。
理解こそするが、見識を疑いたくなる。
一方で、厚生労働省にはリコールに関する情報が出ており、そこには製造者の実名もある。
あえてここでは触れないが、調べてみるとめちゃくちゃな言われようだ。
ただ食育アドバイザーとして、これはどうなんだろうとは思う。
この件は食育アドバイザーの資格をお持ちの方が激怒すべき話であろう。
令和の時代だからこその話なのかもしれないが、大手企業が出す既製品しか信じないという人が出てきても不思議ではない。
ただ事実ベースで批判をしないといけないが、これもまた過ぎれば毒。
街録チャンネルあたりでこの時のお話を聞いてみたいがどうだろうか。