ユーキャンスマイルを本命にし、馬券を買った。
その後、みんなのKEIBAで井崎脩五郎がユーキャンスマイルを本命にしているのを知る。
まさか…と思い、爆笑問題・田中裕二の本命を調べると、ユーキャンスマイル。
今では、霜降り明星・粗品の本命馬が呪いをかけられたように負けていくのでおなじみ。
これだけは覚えて帰っていただきたい。
井崎脩五郎と田中裕二の本命が一緒だった時、当たってるのを見たことがない。
そもそもこの2人の本命が一致する機会がそんなにない。
そして、一致する時に限って自分も一致していることが多いから困ったものである。
この瞬間、あぁハズレたなぁと思った。
もう1つハズレを確信したのがシルヴァーソニックの落馬。
どうせなら逃げたタイトルホルダーを突いてペースを乱してくれ！と思っていた。
シルヴァーソニックは乱させるどころか、タイトルホルダーのペースメーカーのごとく、アシストした。
横山和生がすごいとか、タイトルホルダーは強いと断言するのは、現状ではできない。
シルヴァーソニックがいなくてあれだけのパフォーマンスだったら、これはかなわんと白旗をあげていた。
菊花賞馬であり、兄弟であの乗り方ができれば、人馬がすごいのは納得ではあるが。
ただ次のレースでタイトルホルダーが万が一惨敗した時、やっぱり天皇賞春は…ということになる。
10回やって1回当ててトントンにできるような馬券を狙う以上、疑ってかかるしかない。
安直に置きに行って、外すぐらいなら、可能性を見出して夢を託したい。
宝くじよりどれだけ夢があるだろうか。
まぁシルヴァーソニックが落馬しなかったとしても、タイトルホルダーは勝っていただろう。
そういう意味では落馬は余計である。
ただ落馬もまた競馬だから、こればっかりはどうしようもない。
そして、シルヴァーソニックがひとまず命があってよかった。
ラチを突き破って横たわり、痙攣するシルヴァーソニックが映し出された時、心臓が締め付けられた。
メジロラフィキの中山グランドジャンプの時の光景がフラッシュバックした。
これを書いている時は詳細が出ていないが、無事であることを願いたい。
