高宮まり「略奪不倫」報道とは(概要)
プロ雀士・高宮まり(KONAMI麻雀格闘俱楽部)とMリーグ公式解説者・河野直也(最高位戦日本プロ麻雀協会)の関係をめぐり、FLASHが2026年9月18日に続報を報じた。7月には交際・同棲が報じられ、河野は離婚後の交際だと説明していたが、続報では婚姻期間中から関係があったとする元妻側の証言が伝えられている。本記事では7月からの経緯と、Mリーグ開幕直前というタイミング、渋川難波の事案との比較、連盟の対応の焦点を整理する。なお本稿執筆時点で、高宮・河野いずれも今回の報道についてコメントを出していない。
今年7月にKONAMI麻雀格闘俱楽部の高宮まりが、Mリーグの公式解説を務める河野直也と熱愛関係にあることが報道された。河野直也は女流プロと結婚し、おしどり夫婦として良好な関係を築いているとされていたが、実は離婚していて、離婚後に熱愛関係になったという。
報道したのは渋川難波の不倫をスクープしたFLASH。その後岡田紗佳の熱愛も報道するなど、Mリーガーでも狙い打ちするかのような報道が続いた。一方で、離婚後の熱愛と受け取られたため、たとえ河野が離婚していたとしても、「それを高宮と結びつけるのは…」という意見もあり、いつの間にか忘れられていた。
Mリーグ開幕を待っていたかのようなタイミング
9月18日金曜の午後6時、とんでもないニュースがあった。高宮が「Mリーグ解説者と略奪不倫」をしていたというタイトル。7月の続報だった。
河野は直撃取材をされた際、円満離婚であり、離婚後に付き合いを始めたとアピールしていた。しかし今回の報道では、元妻が2024年の段階で夫の浮気を疑っていたとする、元妻の友人による証言が伝えられている。疑いが確信に変わる出来事が重なり、離婚協議を経て2025年に離婚に至ったという経緯である。記事では交換日記の存在にも触れられている。
この件に関して河野が所属する最高位戦、KONAMI麻雀格闘倶楽部に事実関係を確認したというが、回答は差し控えるという内容。
普通、河野や高宮本人に直撃するものだが、今回それをしていない。仮にすべて事実だったとすれば、渋川難波の事案と変わらない。ましてMリーグ開幕を待っていたかのようなタイミングだ。
そんな中、高宮は記事が公開された日、Mリーグのスタジオに来て、仲間を応援していた。配信されている映像を見る限り、普通だった。雰囲気などもピリピリした感じもない様子で、そんな報道なんかなかったかのような印象すらあった。
徹底的に否定するしか道はなさそうだが…
交換日記に関して表紙しか公開されていないが、記事内では中身にも触れられている。「そんな事実は一切なく、すべて捏造だ」と否定しない限り、事態は悪化する一方だろう。
過去にも似た構図はあった。2019年にフライデーがEX風林火山の二階堂亜樹と勝又健志の関係を報じているが、亜樹はこれを否定し、法的手続きを取ることを検討すると表明している。否定を貫いた結果、事態は収束に向かった。
連盟からすれば、高宮まりは打ち出の小槌みたいな存在。常に人気は高く、連盟の華やかな仕事には呼ばれ、連盟のパチスロでは一番目立つところにいる。今回も徹底的に否定し、法的措置をチラつかせ、事態の沈静化を図るのが可能性としては高い。
ただ物証と思われるものがあり、否定の仕方によってはすべて公開される可能性もある。その際の対応をしくじった時に致命的な事態になりかねない。
もう1つ考えられるのは、高宮が河野とそうした関係に至った時点で、河野から「奥さんと別れた」と説明されていて、それを信じて付き合ったという展開である。そうであれば、高宮は災難としか言いようがない。この場合、河野側が経緯を引き受ける形になり、高宮は「世間をお騒がせして申し訳ございません」とやり過ごせる。連盟も守りやすく、同じプロからも擁護されやすい構図だ。河野にとって今まで築いたものを一旦失うことになるが、しばらくしてから高宮と結婚すれば、祝福はそれなりにされるだろう。
もちろん、この釈明に対して色んな思いを抱く人は出てくるし、2人のイメージ悪化は避けられない。ただ認めてしまえばどうなってしまうのかは、渋川が示している。死ななければどんな傷もかすり傷ぐらいの気持ちでやり過ごすほかないように感じる。
もしも渋川と同じく、すべてを認めた場合、高宮はMリーグを出ていく可能性が高まる。渋川のケースではKADOKAWAも含め、妥当な対応をしていたが、高宮が守られるとなれば、KONAMIに矛先が向く。大混乱になるのは目に見えており、何としてもそれだけは避けたい。
関係者すべてがダンマリを決め込む手もないわけではない。しかし、他の選手を巻き込むことは明らかで、限度がある。渋川のケースをファンは知っており、ダンマリに違和感を持つ人が出てくるのは避けられない。スポンサーに問いただす人が出てきてもおかしくはない。
以上の点からも、徹底的に否定するか、河野側が経緯を引き受けて高宮のダメージを最小限にするか、このいずれかに向かうというのが現時点での見立てになる。仮に根も葉もないデマだった場合、強く否定に出ないと、事実として受け止めてしまう人が増えていく。
事実、これを書いている段階ですら、新メンバー予想をする人や渋川を引き合いに出す人、渋川より悪質だという人などが散見される。渋川は記事が出る前に声明を出し、早々に活動を自粛した。この対応が前例である以上、比較されるのは当然。
夜になり、連盟の理事も務める山井弘が「同じ連盟員として変わらず応援したい」とエールを送ったが、炎上しかかっていた。素敵な女性と書いたらどんな反応が待っているのか、想像できなかったのだろうか。
連盟の動き次第
こういう不倫の話題でいつも思うのは、人間は何かしらの部分でルーズというのを理解していない人の多さである。仕事は完璧だがモラハラパワハラの嵐な人もいれば、人当たりは最高だが金にルーズという人もいる。仕事も完璧で人格者で金にも汚くないという人も当然いるが、何か欠点を有しているものだ。
不倫どうこうで糾弾するその人もまた、別のところではルーズなのであって、個人的にはちゃんちゃらおかしいと思っている。ゆえにこのブログにおいて、不倫どうこうの是非は問わないし、あくまでも世の中の事象を観察しているに過ぎない。色んな見方があるんだというのを示しているだけである。
高宮まりがどうなるかは連盟の動き次第と言える。会長である森山茂和のアドバイスで動くプロは多く、最近でも実況で注目されている樫野凪が、森山のアドバイスで麻雀プロとしての活動名を「かしのなぎ」に変更している。会長に漢字が読みづらいと勧められたのが理由で、声優としては従来通り樫野凪で活動している。こうした事例は連盟だと少なくない。
来週からMリーグは年内まで2卓同時開催が続く。高宮まりがずっと出てこなければ、色んな憶測が飛ぶのは避けられない。この週末で何らかの判断を出さなければならないだろう。