競馬とボート、パチンコパチスロをダラダラやる男のブログ

競馬やボート、パチンコパチスロの話題を中心に、賭け方をよりスマートにしながら、試行錯誤を繰り広げているブログです。


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オークス2022過去10年の傾向と予想


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前走レース別

桜花賞

桜花賞組は過去10年で7勝と断然だが、過去10年で79頭も出ていれば当然と言えば当然。

桜花賞で4番人気以内、もしくは3着以内。

・上記に該当しても1秒を超える負けだった場合は消していい。

・ちなみに皐月賞組だったバウンスシャッセは牡馬相手に1秒以内の負けで3着。

→該当馬はウォーターナビレラ、サークルオブライフ、スターズオンアース、ナミュールプレサージュリフト。中でも桜花賞で負けた関東馬の巻き返しのケースが多い。ナミュールプレサージュリフトあたりは面白いが、いかんせん母馬の血統がどうか。

フローラステークス

フローラステークス組は昨年ユーバーレーベンが勝利し、何とか1勝をマーク。ただ勝率など桜花賞より低い。

・2番人気以内もしくは2着以内としたが、できれば2番人気以内かつ3着以内と厳格にしておきたい。1着であれば人気は問わない。

→該当馬はエリカヴィータ、パーソナルハイ。ただ厳格に適用していくならエリカヴィータのみでいい。

忘れな草賞

忘れな草賞は過去10年で2勝、意外と信頼できる。

・勝ち馬はいずれも1番人気1着、ここを基準にしたい。

→該当馬はアートハウス。ただ中内田厩舎が2000メートルを超える特別戦で勝利した経験は、数えるほどしかない。重賞でも2000メートルが上限。これは偶然なのか。

その他のレース

スイートピーステークスはこの10年で1頭しか馬券に絡んでいない。唯一絡んだのが2019年2着のカレンブーケドール。1着がラヴズオンリーユー、3着がクロノジェネシス、伝説のオークスと言っても過言ではない。

スイートピーステークスを勝ったウインエクレールは回避したので、該当馬なし。

・あとは昨年3着のハギノピリナが阪神の矢車賞を使っていた。前走2200メートルと長く、距離延長の幅が小さかった。

→該当馬なし。桜花賞組、フローラステークス組、忘れな草賞の該当馬の中での勝負になると思ってよさそう。

オークス穴馬の傾向

・東京2000メートルで勝利経験かつ前走重賞連対以上

・重賞勝利経験

・前走オープン特別勝利

・2200メートル以上で2勝

フローラステークス忘れな草賞1着なら自動的に穴馬候補となる。ここでは該当馬と母馬の血統的傾向を併せてご紹介する。

アートハウス→母パールコードフローラステークス秋華賞で2着。エリザベス女王杯で4着。母もまた中内田厩舎で重賞に手が届かなかった。あまり積極的に狙いたくはない。

ウォーターナビレラ→母シャイニングサヤカは地方のダートで勝利経験。兄弟含めてマイル近辺で活躍しやすいが。

エリカヴィータ→母マルシアーノはダートで3勝。ちなみに全兄がキンシャサノキセキで、よほど工夫しないとこの長丁場はきついか。

サークルオブライフ→母シーブリーズライフは短距離馬。長い距離を走るイメージは浮かばない。母父アドマイヤジャパンの隔世遺伝があるかどうか。

スターズオンアース→母サザンスターズの半妹にソウルスターリングとシェーングランツ。ソウルスターリングオークスを勝っており、血統的には問題ない。ただ川田将雅からルメールへの乗り替わり、これは予定だったのかどうか。

スタニングローズ→母ローザブランカは1800メートルで3勝。全姉バンゴールも似たような成績。血統的にないことはないと思うが、ゴリ推しはできない。

ナミュール→母サンブルエミューズはどちらかといえば短距離馬。兄弟馬も同じような傾向で、ナミュールだけ傾向から外れることがあるとは思えない。

プレサージュリフト→母シュプリームギフトはゴリゴリの短距離馬。半姉にアイビスサマーダッシュを勝ったオールアットワンスと血統的には狙えない。

ライラック→母ヴィーヴァブーケは1800メートルで1勝、兄弟馬も同様の傾向。そもそも桜花賞が何もできなさ過ぎた。

これだけ血統が似たり寄ったりならば、スターズオンアースを素直に信じるべきだろう。乗り替わりが予定かどうかはわからないが、意外とフロック視されそうなので面白い存在になり得る。

オークス2022最終的な見解

本命はスターズオンアースにした。

乗り替わりがどうかと疑問に思ったが、思えば、継続騎乗が少なく、テン乗りでもそれなりにやれる。

この騎手だから激走するという感じではなく、だれでも同じようなポテンシャルを発揮しそう。

ならば、素直にスターズオンアースから狙いたい。

くどいようだが、長距離の中内田厩舎から本当は狙いたくないが、アートハウスの血統的な面白さは推していい。

1着はなくても2着は十分にあるのは母パールコードが証明している。

ハギノピリナ枠を考えたが、去年はペースが少し速かったので後ろが届いただけ。

ライラックあたりが血統的に推せれば本命にするぐらい、今年は良くも悪くも混戦。

どちらかといえば悪い意味で抜けた馬がいない印象である。

スターズオンアースのオッズ次第で券種は考えたいが、単複もロクに当てられない人間が馬連とか当てられるわけがないと思っているので、リハビリを兼ねて単複を予定する。


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