奥さんが元乃木坂46の衛藤美彩でおなじみの源田壮亮だが、銀座のホステスとの不倫報道があった。
最初の報道があった際、「気の迷いでつい…」みたいなことかと思っていたが、出てくる話はとても「気の迷い」とは思えない。
不妊治療をしてまで子供を授かっただけでなく、同僚の奥さんから誹謗中傷を受けた件など夫婦に色々な出来事があった。
素人目には関係性が強固になりそうなものだが、実際には不倫に走ってしまう。
不仲という印象をそんなに受けなかっただけに、人様に見られてるところではいいように見せるタイプの人なのかなと感じざるを得ない。
源田がそうとは限らないが、時折外面はめちゃくちゃいいのに、身内には違う顔を見せる人がいる。
仮にそのタイプだったとすれば、こういう展開になるのは理解できる。
なぜそんなことができんの?という疑問に対して、「身の回りに外面だけいい奴いませんか?」と返したい。
もちろん源田がそうとは限らない。
西武ライオンズは潔癖症レベルに不祥事に厳しい。
それは今更説明するまでもないと思うが、ここ10数年はとにかく不祥事に対して厳格に対応してきた。
野球ファンですら西武は不祥事に厳しいとわかるのに、色んなスキャンダルが湧き出てくるのは不思議といえば不思議である。
衛藤美彩に対する対応なんか、世の女性を敵に回すのは確実だし、男性ファンも擁護する気にもならない。
報道で知る限り、源田側の真意は見えてこず、衛藤美彩や子どもがただただ可哀想という流れが明確。
それが真実を示しているのか、何かしらの操作が入っているのかはわからない。
源田の今後だが、ああいうことがあっても、普通はレギュラーを外されることはない、というよりも、外せるほどの余裕はないと思う。
2024年シーズンは6年ぶりに143試合フル出場を果たし、守備の成績も失策4と少ない。
仮に源田を外すとすれば、今年は捨てた!と宣言するようなものだ。
西武ならやりかねないが、そのやり口はそろそろ見直した方がいいと思う。
なぜ不祥事が減らないのか、球団内部で真剣に話が交わされているのかも疑わしい。
仮に真剣に話が交わされていたとして、この結果だとすれば、それはそれでどうか。
一方、当面侍ジャパンに呼ばれない可能性は極めて高い。
WBCは2026年なので、2025年に目立った大会があるわけではない。
わざわざリスクを負ってまで源田を招集するメリットはそんなになく、むしろ源田に匹敵する存在がいるかどうかをテストする機会と言える。
ちなみにゴールデングラブ賞で見ると広島の矢野が候補になりそう。
2025年は矢野に源田の穴を埋めてもらい、テストを色々試みていくというのが、WBCや2028年のロスオリンピックにおいても大事だろう。
矢野はロスオリンピックの時に29歳なので、ちょうどいい。
一方で源田はロスオリンピックの時には35歳と微妙なところ。
後先を考えると、そろそろ世代交代を意識すべき段階である。
もちろんWBCにおける源田の奮闘は見ていたので、野球選手の実力として外す手は一切ない。
あとはスポンサーとの兼ね合いである。
源田を擁護する気も批判する気も一切なく、フラットに見るとそんなところだろう。
元乃木坂の奥さんがいるのに何で不倫?と思わなくもないが、そういう話は源田に限らず、色々ある。
それぞれの家庭に何かしらの要因があり、全てが明らかにならないと判断のしようがない。
だからこそ、不倫報道は「何か家庭内であるんだろう」と静観するのがちょうどいい。
ただ愛妻家みたいな出方をしてたせいか、フリとオチが決まってしまい、ネタキャラに成り下がるのはやむを得ないだろう。