こんにちは!aroaukunです!
前回は、馬連4頭ボックスのお話をさせていただきました。
その後、オーソドックスな軸流しを行ってから、3連単1頭軸マルチに切り替えます。
というのも、当時大学生だったので、毎回24レースor36レース勝負なんてできないわけです。
ですので、重賞など買うレースを1つに絞って、3連単1頭軸マルチにしました。
ヒモは4頭にしたので、36点買いでしたが、正直な話、収支は覚えていません。
覚えているのは、2008年のアルゼンチン共和国杯とエリザベス女王杯をとったことです。
アルゼンチン共和国杯を勝ったのは、返す刀でジャパンカップも勝ってしまうスクリーンヒーロー。
上位人気の決着で万馬券だったのがものすごく印象に残っています。
そのジャパンカップ、スクリーンヒーローを完全に軽視して痛い目を見ました。
まさかモーリスやゴールドアクターを輩出するとは思いもよりませんでしたが。
2008年のエリザベス女王杯も、非常に印象に残るレースでした。
桜花賞、秋華賞と出走断念に追い込まれたポルトフィーノがそれなりに人気を集めていました。
そのポルトフィーノがスタート直後に落馬。
場内騒然の中、レースが進み、リトルアマポーラが制しました。
この時も人気サイドでの決着でしたが、カワカミプリンセスが1倍台。
これでも万馬券になるんだなぁと思った次第です。
3連単1頭軸マルチは、とにかく軸に来る馬を探すことが大事。
でも、主に重賞で、穴馬を狙いがちだったので、ヒモヒモヒモで悶絶みたいなことはなかったと思います。
いい思い出はあるんですが、腹立たしい思い出がほとんどありません。
この手の悔しさは意外と覚えてるんですが、本当になかったんでしょうね。
ただ、いい思い出もそれくらいなので、たぶんめちゃくちゃやられてたのではないでしょうか。
あっ、思い出した!この年の天皇賞秋、伝説のウオッカとダイワスカーレットの死闘、あれもとったんですよね、ガミでしたけど。
さて、安田記念ですが、アーモンドアイが負けちゃいました。
ゲートに突進した時にスタートしちゃった、これがすべてでしょう。
でも、過去にはグラスワンダー、モーリスと1倍台に支持された馬が負けてますから。
アーモンドアイにとっては安田記念は鬼門ということでしょうかね。
グランアレグリアは、NHKマイルカップで降着がありましたが、元々素質馬として高い評価を集めてましたから。
3連単1頭軸マルチで買ってたら、このレースも人気サイドなのに万馬券。
これが3連単マルチの面白いところであり、点数が増えちゃってガミりやすい弱点でもある。
まさにこの記事を書くために起きた結果としか言いようがありません。
ダノンプレミアム、いい位置にいたんだけどなぁ。