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単複の黄金比、1レース500円か1000円かで変わります!


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皆さん、こんにちは。

 

今回は単複の黄金比について解説します。

 

以前にも単複の黄金比に関する記事を書いております。詳しくはこちらに書いてありますので、この記事を読む前にご参照いただければ幸いです。

 

aroaukun.hatenablog.com

 

先ほどの記事の中で、実は単複の黄金比について結論を出していました。

 

それは「単勝3:複勝7」です。

 

しかし、この比率を見て何かお気づきになりませんか?そうです。1レース500円を予算にする場合、3:7では買えないのです。

 

300円だったら500円だったら1000円だったら1500円だったら、黄金比は何対何なのか、この3:7に近づけるように、振り分けをしていくことが求められます。

300円や1500円は1対2で!

300円や1500円の場合、単勝1:複勝2で振り分けるのが黄金比です。3の倍数の賭け金の場合、1:2で分けることができます。複勝が1.5倍でトントンですが、単複勝負はリスクヘッジの1つ。ドカンと儲けたいのであれば、単勝勝負だけをしていればいいのです。マイルドに勝負したい場合に単複勝負はおすすめです。

1000円の時に3対7!

3:7の黄金比はいつ出てくるのか、これは1000円の時に出ます。例えば4:6の場合、複勝1.7倍じゃないとプラスになります。1.5倍と1.7倍、この0.2倍の違いはかなりの違いです。

 

複勝は人気馬の存在が大きく左右する賭け式で、単勝1倍台の馬が3着にもなれなかった場合、複勝圏内の3頭の配当は10倍を超えることがあります。

 

一方、どれだけ穴馬が飛び込んでも1着2着がガチガチの本命対抗だと配当はそこまでつきません。複勝1.5倍の場合、単勝5倍で複勝1.5倍になるかどうかというイメージを持っておきましょう。

 

これが複勝1.7倍の場合、単勝6倍や7倍ぐらいで届くかどうかになります。単勝5倍でも複勝1.7倍になることはありますが、これは単勝1倍台の人気馬が飛んだ時で、外的要因に左右される場合です。

 

複勝負の理想形は、たとえ単勝1倍台の人気馬が入ってきてもガミらない賭け方にすることです。

 

仮に1倍台の馬が飛んで、配当が上振れしたらラッキーなのです。4:6だと多少単勝の破壊力を持たせる意味合いがあるにしても、その日の調子にだいぶ左右される部分があります。その点3:7は複勝圏内に絡めば絡むほど、1発の単勝的中でかなり収支は楽になるでしょう。

500円の時は1対4!時にワイドも

単複の黄金比で一番厄介なのは1レース500円の時です。2:3か1:4か、この2つどちらもリスクがあるからです。2:3は先ほどの4:6と同じで複勝1.7倍でトリガミです。その点、1:4は複勝1.3倍でプラスになりますから、一見すると安定してますが、単勝の割合が低いため、大きく勝つのは難しくなります。

 

穴馬ばかり買う場合には1:4というやり方もいいでしょうが、時にワイドを絡めるのもおすすめします。複勝を200円だけ買ってワイドを3点買うことでより高めを狙うことが可能です。

まとめ

馬券の買い方は、人生をどのように歩んできたかと同じ。単勝1点買いが男らしい!とか、複勝リスクヘッジとかギャンブルをなめてるのか!とか、それはその人の選択であり、許せる許せないの部分が結局のところ、人間同士の相性ではないでしょうか。

 

何をもって黄金比とするか、これは人によって違うはずです。私の場合は、儲けをそこそこ出しながらもできるだけ損をしないようにすることを考えた結果の黄金比です。

 

単勝1点買いで、単勝を10万も20万も買う人にはきっと理解されません。3連単万馬券を手にしたい人にも理解されないでしょう。ちなみに3連単控除率的にだいぶ損をしているのでご注意ください。先ほど紹介した記事にも書いております。

 

私は単勝複勝枠連馬連馬単ワイド3連複3連単南関東競馬の枠単、すべてを買い、それなりに楽しみ方をつかんできました。以前も賭け方をご紹介してきましたが、個人的に好きなのはこれです。

 

aroaukun.hatenablog.com

 

破壊力が凄まじいですし、300円、500円、1000円、どんな予算でも対応ができます。色んな楽しみ方工夫の仕方が馬券にはあります。そして、アナタに適した馬券の買い方が必ずあるので、探していきましょう。


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