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競馬やボート、パチンコパチスロの話題を中心に、賭け方をよりスマートにしながら、試行錯誤を繰り広げているブログです。


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競馬の賭け方あれやこれや④単勝と複勝の黄金比


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こんにちは!aroaukunです!

競馬の賭け方あれやこれや、第4弾は単勝複勝です。

この単勝複勝は、現在も結構買っています。

競馬において、どんな馬に本命を打つか、軸にするか、人それぞれだと思います。

私の場合は、このレースで「最も可能性のある馬」を本命にします。

なんとも抽象的ですが、1着に来ても全然おかしくない馬という感じです。

ですので、それが単勝1倍台になる時もあれば単勝万馬券の馬になる時もあります。

単勝1倍台の場合は買い方を気にしますが、問題は単勝万馬券などの場合。

万が一、3連複などで狙いに行き、軸は来たけどヒモが来なかった場合のダメージ。

さすがにその日の負けを決定づける致命的なやらかしになるはずです。

そこで、私は、それなりの穴馬の場合は単複に絞って購入します。

 

単複は控除率がよく、20%です。

実はこの控除率中央競馬地方競馬でバラバラなのをご存じですか?

中央競馬における馬連控除率は22.5%ですが、これに追随するのは園田姫路のみ。

あとは25%なわけです。ここで2.5%のギャップが生じます。

控除率20%、ホッカイドウ競馬、門別だとワイドが該当します。

3連単はみんなが購入するので、控除率は27.5%、門別はなんと30%。

そんなの気にしてたってしょうがないよね?という話ではありません。

たくさん買っていけば自然とその控除率に収まっていくわけですから、控除率は低ければ低いほどいいわけです。

単複と3連単、ここだけで10%の違いがある、これは大きいと思います。

これに加え、2歳戦だと単勝に5%の売上分が乗っかるキャンペーンをやります。

おのずと単複が勝ちやすく、儲けやすいことが言えるでしょう。

 

ここでもう1つポイントなのが、いかにリスクヘッジをするかです。

中央競馬では、がんばれ馬券という買い方があります。

これは単勝複勝が同額になり、セットで買える馬券です。

金額配分は1対1になりますから、どちらかといえば破壊力があります。

しかし、2着や3着だった場合、これで黒字を出すには複勝が2倍以上ないといけません。

いわゆるトリガミが起こります。

単複に破壊力を持たせつつ、リスクヘッジを考える、その黄金比とは何対何か。

私が出した単複の黄金比は「3対7」です。

これだと複勝150円であれば、トリガミは回避できます。

140円以下になるような場合はワイドなどで穴馬を狙えばいいわけです。

私はこの買い方で何回かおいしい思いをしました。

 

一番印象に残っているのは、2013年天皇賞春です。

前年オルフェーヴルの惨敗があり、この年はゴールドシップがどうなるか、そんな年でした。

この時の本命が外国馬レッドカドーです。

前年ジャパンカップに出て、その後香港ヴァーズ1着、ドバイワールドカップ2着と好走。

この時点で起用法を疑いますが、ドバイのレースから1か月後にぶつけてきたわけです。

勝算がなければこんなローテでぶつけないだろうと、単複を買いました。

今見てみたら単勝は30倍もなかったのに、複勝が1,540円。

単複のいいところは、1倍台の馬が飛んだ時に複勝のオッズが爆上がりするという点です。

例の黄金比で買っていたので、結構な儲けになりました。

 

私は外国馬が出ていると外国馬の単複だけを買うようにしています。

10レースに1つでも当たればプラスになります。

外国馬は年間に10レースも出てきません。

せいぜい5レースぐらいなもので、2年に1回でも当たれば黒字です。

宝塚記念のワーザー、あれもきっちりととりました。

ジャパンカップは本当に夢があるレースで、それなりの馬が単勝万馬券レベルになるわけです。

2013年ジャパンカップにドゥーナデンという馬が出ていました。

香港ヴァーズコーフィールドカップといった日本人にも聞き馴染みのあるレースを勝った馬です。

それが単勝万馬券、これはと思って買いました。

これが見せ場を作るんですよね、もしかして来ちゃう?と。

鞍上がスペンサーだったので、当時大井で馬券を売ってたので、大井でスペンサー!スペンサー!と叫びました。

コンマ2秒差の5着、ここ最近の状況を鑑みれば大健闘です。

日本馬が活躍しやすいコースでの良績はチェックした方がいいかもしれませんね。

それでは失礼いたします。


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