競馬とボート、パチンコパチスロをダラダラやる男のブログ

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日本ダービー過去10年で本命にした馬、あなたは言えますか?


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日本ダービーで何を本命にしたのか、あなたは覚えているだろうか。

夢見がちな本命もあれば、あえて人気どころを狙ったケースもあるはずだ。

果たして自分はどうだったか、ここで振り返ってみたい。

2012年ディープブリランテ1着

この年、初めて東京競馬場日本ダービーを観戦した。

展開を予想した時に、どのペースに転んでもディープブリランテならいけるだろうと踏んだ。

3連単でもよかったのだが、手堅く単複で狙いに行き、それなりにプラスにすることができた。

岩田コールに鳥肌が立つのと同時に、声を枯らすまで岩田!と叫ぶ自分がいたことに今更ながら笑ってしまう。

2013年メイケイペガスター11着

皐月賞組はダメージがあるから穴を狙っていくという書き込みが残されていた。

今だったら真っ先に消している。

それは血統的なものもあれば、皐月賞での着差もデータ的には消しだから。

ダービーで巻き返しが成立するのは元々の人気馬ぐらいなものだ。

ただ藤田伸二が一応見せ場を作ったことは覚えているし、納得もした。

メイケイといえば今ではエールだろうが、自分はペガスターだ。

ちなみにこの年も現地で観戦したが、それ以降は主に浦和競馬場で見ることになる。

2014年ショウナンラグーン6着

イスラボニータは厳しいだろうと思い、別の馬を探すことにした。

大久保洋吉吉田豊の師弟コンビにダービーを勝ってほしい気持ちが芽生えた。

しかも、青葉賞が10人気1着、本番も9人気とものすごくおいしい馬券ではないかと。

最後の鋭さは素晴らしいものがあったのだが、いかんせん位置取りが後ろ過ぎた。

もっと前が崩れてもよさそうなペースだったが、結果的に単騎の大逃げ、2番手以降がマイペースになってしまう。

これだと後方待機のショウナンラグーンはきつかった。

2015年サトノラーゼン2着

ダービーは1番枠が来やすいこと、有力馬が外に回った分、サトノラーゼンにチャンスがあると思った。

ペースを振り返ると、サトノラーゼンドゥラメンテの位置が完璧。

1着と2着の差は決め手の差、脚の差だとしたら個人的には納得せざるを得ない。

この時ぐらいからダービーはダービージョッキーから買わなきゃダメだと思って馬券を買っている。

福永祐一がダービー制覇、三冠ジョッキーになって以降の再加速ぶりを見ればそれは明らかだろう。

2016年ヴァンキッシュラン13着

距離が持つかどうかを大事にした結果、ヴァンキッシュランを本命にしていた。

上がりの勝負になってしまったのだから、ヴァンキッシュランには辛かったかもしれない。

ダービーで人気サイド決着もそうあることではないから、これは買えないと当時は思った。

にしても、青葉賞組をやや狙いすぎな面があり、ロードレゼルもこれに当てはまる。

歴史は繰り返すだろうか。

2017年スワーヴリチャード2着

皐月賞で惜敗する馬の中には、いかにも中山が不得手という馬が結構いる。

スワーヴリチャードもそのように見えたので、本命にしたが、世間も同じことを考えていた。

旨味らしい旨味もなく、アンパイを切ったような本命にして本当に良かったのだろうかとすら思った。

ちなみにこの年の有馬記念でスワーヴリチャードを本命にした。

前日のオジュウチョウサンの激闘の対比で、凡戦に見えてしまい、大阪杯など色々と嫌うことになる。

2018年ブラストワンピース5着

やけに人気になってはいたが、池添謙一の勝負強さなどを見ていて、本命にした記憶がある。

この年も浦和で見ていたが、なぜか枠連も押さえていて、コズミックホースが突っ込んできた時、石橋!と叫んでいた。

福永祐一が初めてダービーを勝つ、その喜びはめちゃくちゃ大きく、泣きそうになる。

やたらとネット民に嘲笑され、不当な扱いを得ていた時期が長く続き、ネタ騎手的な扱いを受けた。

以降、実績を重ねまくり、カンテレ競馬での企画も相まって、福永先生と呼ばれるに至る。

前人未踏のダービー3連覇への挑戦。

その挑戦権を得ること自体、超一流ジョッキーの証拠である。

ブラストワンピースは2020年の有馬記念で本命にするが、結果は触れない。

2019年リオンリオン15着

世間では横山武史に対する不信感、イラつきなどがみられるが、自分はもっと前から感じていた。

リオンリオン、ブラストワンピース、要所で本命にし、ダメージのある結果ばかりを経験することに。

そんなペースで残せると思ったのかと問いただしたくなるハイペースだった。

それをうまく利用したのがロジャーバローズで、確かに狙えないことはなかったと思う。

浜中俊ダービージョッキーになったことが個人的に嬉しかった。

この人もネタ騎手扱いをされやすいが、実績は十分。

心から祝福できたし、師匠との絆は涙を誘うものがある。

2020年サトノフラッグ11着

皐月賞の巻き返しを信じ、サトノフラッグを本命にしたのを覚えている。

なにせ武豊が乗るんだから。

ただこの馬には切れる脚がなかった。

切れる脚がなく、中団から後方待機だと厳しいのは目に見える。

コントレイルだろうなと思いつつ、穴馬を探した結果がこの結果だった。

わくわくぐらいさせてくれというのがここ数年の嘆きである。

2021年サトノレイナス5着

兄妹で本命にするという、里見オーナーのようなことをしてしまっている。

ソダシとサトノレイナスの勝負を見てしまい、これはウオッカダイワスカーレットみたいだと。

見事な錯覚だったが、ルメールの早仕掛けがすべてだったかなと思う。

決して完敗だったわけではなくハナ+ハナの5着で、タイトルホルダーに差をつけていた。

この時の横山武史はリオンリオンの時の横山武史ではなかった。

早仕掛けでバタつく中、ポジションが下がっても冷静に待てた。

それを上回るシャフリヤール福永祐一の立ち回り、見事としか言いようがない。

ドバイシーマクラシックでも勝ち、次走はプリンスオブウェールズ

馬券発売のタイミングで予想してみたい。

まとめ

日本ダービー2022の本命はロードレゼルにした。

 

aroaukun.hatenablog.com

また5着か、それとも大敗かはわからない。

勝ってくれるとこの時までは信じられる。

でも数年経過すれば、なんでそれを買うの?と思ってしまう。

我ながらファインプレーと言ってみたいものだ。

自分が本命にした馬を覚えておくと、自分の予想の傾向が客観視できるようになる。

オークスハシッテホシーノを本命にするような暴挙はしなくなるだろう。


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