競馬とボート、パチンコパチスロをダラダラやる男のブログ

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伊東純也の報道から色々な冤罪系の事件を思い出してみる


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www.nikkansports.com

伊東純也の性加害疑惑に関する報道が出た際に思ったのは、本来この動きを松本人志がやるべきだったというものだ。

普通、何もしていないのに性加害疑惑なんて身に降りかかったら、必死で否定する。

伊東純也側の対応は当然の対応であって、今まで週刊誌にちょっとしたことで報道されたら即座に反応した松本人志はどこにいったのかと思ってしまった。

だからといってそのことを理由に松本人志はクロと断定するのは乱暴にも程がある。

何か事情があってすぐには動けなかったとみるべきだろう。

それがどんな事情だったのか、本来は記者会見などで示すべきだと思う。

しかし、笑いゼロで、しかも望月衣塑子などが長々と質問する状況で、ひたすらに耐え続けることを松本人志ができるとは思えない。

兵糧攻めのような状況に追い込まれているので、「ええ加減にせえよ!」と何か暴発しなければいいなと思う。

 

伊東純也に話を戻すと、代理人の弁護士のインタビューで、飲み会やホテルで女性と過ごしたことなどは認めているという。

hochi.news

その女性と性行為は一切していないのかなど、そのあたりが焦点になりそうだ。

仮に性行為に及んでいたら、同意ありの性行為を証明することは難しいだろう。

その様子を撮影しているなら別だが、それはそれでどうなのかという話にもなる。

なぜホテルに行ったのかなど、そのあたりは裁判で語られることだろう。

虚偽告訴を訴え出たことで、伊東純也はシロで、新潮社や被害女性とされる人らはクロみたいな流れも見られるが、それこそ当事者の行動で白黒を決めていては警察なんかいらない。

検察がどんな判断をするか、その判断が出るまで待つしかない。

虚偽告訴自体、起訴の確率は高くないだけに、よほど起訴されるだけの材料が揃わないときつい。

この手の話では、草津町の女性町議の件が必ず出てくるが、あの件もまだ係争中だ。

発端である暴露本を書いたフリーライターに関して執行猶予つきの有罪判決が出たばかりである。

 

週刊誌の報道が間違っており、結果的に社会から抹殺されかけたケースもある。

プロ棋士の三浦弘行九段だ。

週刊文春にスマホを使ってカンニングをしたと報道され、竜王戦の挑戦者の権利をはく奪されてしまう。

この時、多くの棋士が三浦弘行九段に疑いのまなざしを向けている。

結果は三浦弘行九段のシロだった。

三浦弘行九段が人格者なので、裁判で洗いざらい真相を明らかにすることはしなかったが、本来はクロであると扇動した棋士は追放されるべきだろう。

ちなみに後日スマホ不正使用疑惑に関して説明すると口にした棋士がいるが、その後今日に至るまで一切説明していない。

そして、そんなことは何もなかったかのような振る舞いをしている。

https://www.shogi.or.jp/news/investigative_report_1.pdf

個人的にはいまだに許せない。

説明しますと言いながら説明していない人間が嫌いである。

そんな棋士の娘が女流棋士となっているが、娘は父親の振る舞いをどう思うのだろうか。

父親が娘に対し苦言を呈するインタビューを今後見たら、どの口が言ってるのだろうかとしか思えない。

伊東純也の件、松本人志の件、草津町の件、三浦九段の件、全てに言えることがある。

誰が何を言ったか、どんな行動をとったか、そして、落とし前はつけたか。

第三者がどんな総括をしていたか、歴史は繰り返す以上、徹底的に観察することをおすすめする。

あなたが大切にしたいものが、正義感の暴走によってめちゃくちゃにされるかもしれないからだ。

ただ自分みたいに色々覚えていると、あれ仮想通貨の件は?とか、あなたもガーシーで本を作ってませんでしたっけ?何が違うんですか?とか、色々思い出してしまうので、程々に。


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