フルボウズは回避しているが、イマイチ単勝を当てきれない状況。
とはいえ、何事にも上振れも下振れもあり、複勝の回収率は100％を少し割る程度。
まだまだ巻き返せる状況なので、新馬戦で一発当てていきたい。
メイクデビュー東京5レース
◎モンドデラモーレ
レーン騎手が今週だけの参戦、騎乗するのはメイケイエールの全弟と、人気が集まりそうな要素がプンプン。
モンドデラモーレの母ヒカルアモーレはダートだが新馬勝ち、フィリーズレビューでは権利まであと一歩の4着。
しかもこの時の競馬は阪神の内回り最後方から突っ込んできてのハナ差4着と芝でもやれるタイプ。
産駒も新馬戦では結構堅実に走るケースが多く、前売りの人気のなさを加味すれば、狙う価値は十分にある。
長かった東京の最終週、ただでさえ芝が荒れてる中で雨が降った状況は、ダートでも力を出せる血統の出番とみる。
メイクデビュー東京6レース
◎マイディアホープ
このレースもレーン騎手が人気馬に乗っているが、もう1頭ルメール騎手の馬も人気。
どちらも飛べば最高にいい。
ただ未知数な馬が多く、正直なところ、これと絞り込むのが大変だった。
その中で魅力を感じたのがマイディアホープ。
父フォーウィールドライブは2歳時に5ハロン55秒66という驚異的なタイムでBCジュヴェナイルターフスプリントを勝っている。
今年度の産駒が初年度だが、地方だと既に新馬勝ちの馬もチラホラ。
クラウンアイリスの産駒も新馬戦ではまずまずなので、面白そうな存在。
鞍上は大穴で2勝のみという石田拓郎騎手だが、とにかく行け！と言われて行ってくれないかなという希望的観測も込めたい。
メイクデビュー京都
◎ロードヴァルカン
全姉ティントリップはダートながら新馬勝ち、全兄ロードラズライトは芝の新馬戦で2着。
天候がピリッとしない京都において、ダートでも芝でも一定の結果を残せる血統は魅力。
しかも、兄も姉も新馬で結果を出している以上、狙わない手はない。
メイクデビュー函館
◎カルプスペルシュ
母パロネラは新馬戦でクビ差2着で、半姉がプリモシーン、半弟にダノンエアズロック。
血統的には申し分ないタイプであり、新馬も走るが、パロネラの産駒はカルプスペルシュが初陣となるため、どっちに転ぶかは微妙なところ。
ただ7頭立てブービー人気で、鮫島克駿騎手をあてがうなら、一発を狙いたい。
東京ジャンプステークス
◎ダイシンクローバー
結構有力馬が揃っており、なかなか迷うところ。
久しぶりの平地参戦で、中2週で臨んでくるところに何かしらの意欲を感じた。
東京は比較的相性がよく、ここ最近負けてはいるが、それは大舞台だったから。
ここ1年は負け気味ゆえに人気がかなり落ちたが、平地を使ったことで変化があれば面白い。
中山グランドジャンプでは感動的なスピーチなどで多くの人の涙を誘った黒岩悠騎手が騎乗。
あとは前目につけたいが、叶うかどうか。
