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西村知美ワープ疑惑から始まるチャリティーマラソンを巡る騒動


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aroaukun.hatenablog.com

結構読まれているので、正直驚いているが、スシローペロペロ事件的な、明確に誰かが悪いとされる事件はある種根強さがある。

賛否両論のある事件はその時期はかなりの盛り上がりを見せるが、スナック菓子的に消費されるので、そんな事件すら忘れ去られる。

その点、気象報道など変えさせるだけの事件であり、今後も忘れ去られることはないだろう。

 

2ちゃんねる関連の話題といえばやはり24時間テレビだろう。

2ちゃんねるでの追及で24時間テレビに疑いのまなざしが向けられるようになったのは、2002年における西村知美の24時間テレビマラソン。

西村知美は100キロを走ることになっており、番組が終わる3時間前には30キロを残していた。

体力が万全な状態で3時間30キロを走るのは、それなりに経験を積んでいないと厳しい。

この時の西村知美は20時間以上走っているので、体力ゲージはほぼないようなもの。

その状況で30キロを3時間で走るなんて、普通は無理な話である。

そんな西村知美だったが、1時間後には残り10キロのところまで来ていた。

1時間で20キロ、本来ならば夏の東京でこれだけの激走は世界陸上やオリンピックに出場して金メダルを獲れる偉業である。

2ちゃんねるを中心にネットは大騒ぎ、のちに西村知美ワープ疑惑として今も語り継がれることになる。

3時間前で30キロという表記が表示ミス、録画を見た多くの視聴者が生放送と勘違いしたなど、色々なことが言われている。

ただ2ちゃんねらーからしたら、こんな面白いことはない。

 

その後24時間テレビのチャリティーマラソンにおいて、実際に並走、追跡するなど監視する人たちが出てきた。

西村知美ワープ疑惑の翌年、チャリティーランナーの山田花子が放送時間に間に合わない事態が発生する。

計算だったのかはわからないが、マラソンのゴールのためだけに10分間の特別番組を作って10分繰り下げるのは前代未聞だろう。

その後、放送時間に間に合わない「ハプニング」がチラホラと起こり始める。

2007年の萩本欽一は残り700メートル、2009年のイモトアヤコは残り1キロで放送が終わってしまう。

2019年は24時間駅伝で、いとうあさこがタッチの差で間に合わず、イッテQで共演する内村光良が直前で伴走していたのに、生放送に乗らず、直後の行列のできる法律相談所で放送される。

今年はヒロミだったが、今年の27時間テレビで頑張れば翌日昼に到着するという100キロマラソンの結果を受け、フィナーレに間に合うように走ると発言する。

今年のハプニングは、迷惑系YouTuberがヒロミと並走したことぐらいか。

www.tokyo-sports.co.jp

公道を走る以上、起こっても不思議ではない。

今回は24時間テレビのマラソンだが、本当のマラソン大会だってランナーに突撃するYouTuberが出てくるかもしれない。

過去にオリンピックのマラソンで先頭を走るランナーに、どこかのバカが抱き着き、金メダルを逃した件があった。

その件がなくても金メダルはどうだったかという指摘もあったが、そういうことではない。

今までは到着するかしないかのハプニングだったが、これからは襲撃などのハプニングもあり得る。

赤坂5丁目ミニマラソンにおいてエアーガンで撃たれたのはジミー大西だったが、いずれあっても不思議ではない。

www.daily.co.jp

この記事を見る限り、西村知美自身は西村知美ワープ疑惑を認識していないのだろう。

それが西村知美らしいと言われればそれまでなのだが。

本当に100キロ走ったということなのだろうと締めたい。

 


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