大川隆法が死んで、
— ランビ (@Rambi_to_issho2) 2023年11月18日
ジャニーズ事務所が消滅し、
統一教会が解散に向かい、
そして池田大作が死んだ。
いろんな人達の、信仰の対象が無くなった。不思議な年になりましたね。
長井秀和が街録チャンネルに出た際、池田大作を様々な表現でこき下ろしており、大丈夫なんだろうかとついつい思ってしまった。
その中で、Xデーは来年以降ではないかという話をしていた。
池田大作が目の敵にしている宗教のどなたかが96歳で亡くなったので、意地でもそれを超えて、その後公表するのではないかという予測を立てていた。
長井秀和曰くすでに死んでいるのではないかと推察していたが、間違いない!と断言するわけにもいかない。
結果的には95歳で亡くなった。95歳は立派な大往生だと思うが。
大川隆法も池田大作も同じ年に亡くなるとは正直驚いている。
どちらも色んな意味で有名だった。
自分みたいな人間でも、子供の時から、大人の世界は大変なんだなぁと思わされてきた。
激しい勧誘があった時代にSNSがあったらどうなっていただろうか。
両親もそうだが、自分も何かを盲信するというのができない性格である。
好きな気持ちがあれだけあったのに飽きるようにサッと引いていく。
もちろん嫌いになるわけではなく、時に再燃する。
ただ長続きはせず、再び冬眠の時代を迎える。
その点、宗教だったりアイドルだったり熱心に応援する人はすごい。
同じものを応援し続けて飽きないのだろうか。
上記のツイートではジャニーズの話題もあったが、宝塚歌劇団も危機を迎えている。
宝塚とジャニーズが同じ年に存亡の危機を迎えるなんて誰が想像できただろうか。
宝塚の、個人的には理解を苦しむ様々なルールの数々は以前からも話題になっていた。
自分はそれが理解できなかったので、正直興味もなかったのだが、おかしなことはたとえ時間がかかっても表出する。
その表出には誰かの犠牲がある。
誰かの犠牲によって覚悟を決めた人たちがより本気に闘うようになる。
ジャニーズの件でも個人的に危惧していたことが起きてしまった。
これらの問題はまだまだ終わらないだろう。
2023年を振り返るにはまだまだ時間を経ないといけないが、清算の年だったと思う。
清算して新たなステージを歩みだす、まぁ自分も病気をして再スタートを何とか切れたこともあって、そんなように感じている。
阪神が優勝した1985年は急激な円高に、2023年は急激な円安に苦しめられた。
急激な円高後、それからしばらくして日本はバブル景気に狂乱していくことになる。
急激な円安後、それからしばらくした日本はどのようになっていくだろうか。
それを自分の目で確かめるためにも、今を生き続け、未来に伝えられるものは伝えていかなければならない。