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塩村あやか議員の「プロレス芸」ツイートでわかる、プロレスという言葉への敏感さ


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getnews.jp

塩村あやか議員は、元々恋のから騒ぎ出身など売れないタレントが議員になりやがった的な色眼鏡で見られやすい部分がある。

AV新法の時でも塩村あやか議員が前線にいたこともあり、とにかく矢面に立たされた。

加えて、ネットでは何かと立憲民主党は叩かれやすい。

両翼からこれほどまでに叩かれる政党もあんまりないように思う。

ホストに関する問題でも、かなり大変な思いをしていたようだが、その結果に出てきたのが「プロレス芸」という言葉である。

今度はプロレス好きを敵に回し、プロレス好きからも叩かれることになってしまった。

これに関しては、塩村あやか議員がプロレスというワードを軽く扱ってしまったのがすべて悪いと思う。

自分もプロレスのたとえで何回か痛い目を見たので、物のたとえで使うことを自分の中で禁止にしている。

 

なぜプロレス好きがプロレスというワードに過剰な反応を示し、許容範囲が著しく狭いか、すべては愛ゆえだろう。

プロレスって八百長なんでしょ?なんてプロレスファンに言ったら、一発で絶縁になる。

絶縁にならずとも、ブラジルと日本ぐらいの物理的な距離にも匹敵する距離の置かれ方をされる。

パチンコパチスロなんて所詮デキレだから!とパチンコパチスロファンが言うのとは全く違う。

プロレスはプロレスで、宗教に匹敵するような神聖なものだと認識すべきだろう。

ジャニーズファンにジャニー喜多川の話を根掘り葉掘り聞くのとさほど変わらない。

塩村あやか議員はそこがわかっていなかったのだろう。

まぁそこをわかるには、地雷を踏まないと普通の人はわからない。

自分自身はプロレスに対する知識がうっすらあり、知識として追いかけることはあっても、試合を見るところまではいかない。

ただ、言葉を最大限気を付けないといけないと警戒する分野だという認識である。

プロレスに対する誇りを選手もファンもみんな持っている。

だからこそ、発言には気を付けなければいけないし、リスペクトの気持ちがあることを示さなければならない。

塩村あやか議員にとっては不本意だろうが、プロレスに対するリスペクトと見識のなさを恥じるツイートを行って謝罪をした方がいい。

それでも許されない可能性が高いが、何事もアリバイは重要である。

それに、すぐに発言を撤回すれば何の問題もなく不問であると、プロレス出身の先輩政治家が示してくれたのだから。

特定の業界に特定のワードを言ったら絶縁されるというのは、プロレスだけに限らない。

子供のうちから、その手の教育を行っておくか、地雷をたくさん踏ませてあげるのが教育にいいように思う。

大人になってから地雷を踏むとタチが悪い。

言ってはいけないことを子供に痛い目を見させて教育させることは長い目で見ればプラスになる。

と、自分の幼少期を正当化してみたが、本当に重要だ。

あと、車が好きな子供に、将来はビッグモーターで働いたら?とか口が裂けても言ってはいけない。

言ってる本人は面白い気持ちになるが、正直つまらない。

と、書いてはいるが、先週の自分のことである。


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