違和感の解剖図:勝負事とエンタメの不都合な真実

競馬、ボート、Mリーグからテレビ批評まで。世間に漂う「建前」を剥ぎ取り、その裏に潜む違和感の正体をロジカルに解剖する。単なる感想を超えた、不都合な真実の記録。


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永野芽郁と田中圭の不倫騒動に思う「フリとオチ」の罪


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bunshun.jp

人はなんで不倫に興味を持つんだろう、だって、自分に関係ないことだよ?!とまるで正論のように、何の疑いもなく考える人がいる。

誰も不倫になんぞ興味があるわけではない。

不倫はお笑いで言うなら「渾身のギャグ」である。

しかも、ベタなお笑いのギャグであり、お笑いとしても非常にわかりやすい。

浮気や不倫はよくない、これは多くの人が思っていること。

加えて、不倫をしそうにもないキャラというのも、いいフリになっている。

永野芽郁の場合は、この直前にオールスター感謝祭で江頭2:50に泣かされ、大きな騒動となった。

フリとしては完璧、江頭2:50との騒動をまだ多くの人が覚えている時に不倫騒動。

これはオチも完璧で、お笑いだったら大爆笑である。

だから、ネット上では面白ネタとして消費されていると言える。

誰も不倫なんぞに興味はない。

芸術性の高いフリとオチに爆笑が止まらない人が多いだけである。

田中圭もまたいい味を出しており、文春記者に突っ込まれた際、まだお酒が残っていたこともあってか、受け答えがいちいち面白かった。

文春に直撃されて、こうも正直に答える人がいるとは。

www.nikkansports.com

ちなみに永野芽郁と田中圭、もう1人報道で取りざたされた韓国人俳優、いずれも報道を否定している。

否定しているとはいえ、誤解が生じてしまう行動があったことは認めている。

ゼロからの創作とは訳が違い、「長い時間2人でいたってことは?!」と思われても仕方ないケースなので、ここが精一杯。

随分昔だが、押尾学と安倍なつみが2人きりで夜を明かしたという報道があり、その言い訳が、ずっとゲームをしていたである。

岡村隆史と熊田曜子も同じような形で報道された時も、ずっと鍋をやっていたみたいな言い訳がなされた。

いつの時代もこういう報道はある。

ただ2つのケースは互いに独身である。

 

完璧なフリと完璧なオチがある以上、今回の件はそこそこいじられるだろう。

田中圭は案外ノーダメージとされている。

お酒でやらかすことが非常に多く、女性を巡る報道も多いので、「あぁやりそうだなぁ」と思われやすい。

永野芽郁の場合は普通の恋愛の報道だったら、恐らく誰も興味を示さない。

アイドルではないし、その部分を売りにしているわけでもないから。

ただ、不幸にも色んなことが重なってしまったのが永野芽郁にとっては不運と言える。

キャスターというドラマが報道を扱っていて、演じれば演じるほどコントに見えること。

2020年にケイジとケンジというドラマがあり、桐谷健太と東出昌大が主演を務めたことがある。

この時に検察官役の東出昌大の不倫報道が発覚し、ドラマの存続が危ぶまれた。

試行錯誤の末にドラマ自体は何とか完走できたものの、続編では東出昌大が外されている。

真面目なドラマがコントに見える、これはやってる側にとってたまったものではない。

事実、永野芽郁のセリフがいじりの対象とされており、色んな意味で最新回への期待が集まる。

やはり何といっても江頭2:50との騒動。

これがなかったら、まだ落ち着きそうな感じもあったが、色々と派手なことになってしまう。

江頭2:50がモールス信号で永野芽郁に伝えようとしてたなど、色んなボケも生まれており、大喜利状態と化している。

あまりにもフリが完璧すぎた、それに尽きるだろう。


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