違和感の解剖図:勝負事とエンタメの不都合な真実

競馬、ボート、Mリーグからテレビ批評まで。世間に漂う「建前」を剥ぎ取り、その裏に潜む違和感の正体をロジカルに解剖する。単なる感想を超えた、不都合な真実の記録。


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グラドルはなぜ豊胸を疑われるのか|"埋没を避けるための武器"という業界構造

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グラビアの豊胸疑惑とは(概要)

X上で、特定のグラビアアイドルの豊胸を疑うポストが多く見られた。大人になってから胸が大きくなること自体への違和感を入り口に、豊胸してまでグラビアに挑む理由、そして2015年に西田麻衣が語った「グラドルの9割は豊胸」発言まで、業界の構造を考察する。

X上で、特定のグラドルに対して、豊胸を疑うポストが多く見受けられた。あえて名前は出さないでおくが、年齢を重ねてから胸が大きくなることに違和感を持つ人が多いようだ。胸が大きい人のエピソードだと、小学生のうちから大きくて困っていたという話をよく聞く。

大人になって胸が大きくなった人は疑われやすい

昔平山あやが、キャベツを食べまくって胸が大きくなったという話をしていた。調べてみるとデビュー間もない2002年において、イメージビデオのイベントの会見でただただキャベツの話題が続いていた。

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キャベツには女性ホルモンを促すようなものが入っているらしいが、平山あや以外にキャベツで胸が大きくなったという話を聞かない。当時18歳なのでキャベツと関係ないところで普通に成長したと考えるのが自然である。ホリプロのタレントらしい受け答えな感じもするが。

ただそれ以降も平山あやはキャベツの話をし続けており、本当にキャベツが好きなのは確かだろう。でも、平山あやの言葉を信じてキャベツを食べ続けた人もいるはずだが、その話はあまり聞かない。こういうことを言いだすと必ず、豊胸を隠しているのではないかとも言われる。

平山あやに関しては2005年初主演ドラマであり、グラドルの題材にした「はるか17」に連動した水着グラビアで一線を退いた。わざわざ大きくする必要もない中でそれ以降も喋り続けたというのは、豊胸隠しの意図はなかったと推察できる。

アイドルの中には、元々あったホクロを針で刺してたら小さくなったなど、そんなことあるか?という話が語られることがある。整形手術していた!と報道されるのを嫌ったからだろう。オーガニックなものを求める人に「意識が高い」と色んな意味を込めてぶつける人がいるが、アイドルやグラドルにもオーガニックを求める人が多いのかもしれない。

豊胸をしてまでグラビアをやる意味

結論から言えば、ある程度大きくないと引きが弱くて埋没しやすいからこそ、豊胸を行ってきわどく攻めるのだろう。自分は豊胸をした方の気持ちはわからないし、推察も難しいが、仮説として「豊胸した胸は自分の胸ではないから大胆になれる」というのを考えてみた。普通はギリギリを攻めるのは恥ずかしいものだが、自分のものではないから思いっきりやれるのではないかと考える。

じゃあ胸が大きくてきわどく攻める人は全員豊胸かと言われればあれだが、昨今の傾向を見るとそんな印象を受ける。AV女優の場合、見るからに入れている人もいてわかりやすいが、グラドルはすべてをさらけ出すわけではないので、ごまかしようがある。

もちろん本人が、豊胸しましたと言うわけがない。現在話題になっている人も不本意に話題になっているから、穏やかではないかもしれない。一方で、そこまでして売れたいと考えているのであれば、今回の話題は大歓迎だろう。否定し続ければいいだけのことだし確かめようがない。

そこまでしてグラドルで売れたい。その先の展開が見えやすいのだろう。

AV女優だと深田えいみがあまりにも有名である。当初デビューした時とほぼほぼ異なっており、まるで別人だった。これ自体は本人がインタビューで語っており、モニター割引を駆使して別人に仕上げた。それでしっかりと売れたのだから、何としてでも売れたかった執念ゆえの行動と言える。

深田えいみの作品は色々と見ているが、豊胸だからと萎えることはなかった。若い時からバチェラーという雑誌で、よりあからさまな外国人のそれを見させられたので、耐性ができていたのかもしれない。

オーガニックはオーガニックで苦しい?

これだけ胸の大きい人が出てくると、胸が大きいだけでも埋没する状況。そんな中、胸の大きい人を好きな男性がイラつくのがグラドルやAV女優の急なダイエットである。スタッフやマネージャー、一部のファンに痩せろと言われて痩せた人がチラホラといる。その瞬間、ファンがどんどん離れていくという状況が各所で見られる。

女性からすれば、グラマーとぽっちゃりの境目は気になるのかもしれないし、美しさを求めるなら痩せたくなるのは自然だ。だらしなさは本人もそうだが、周りのスタッフもよしとしていないのかもしれない。

ただ男からすると、だらしない方がオーガニックさを感じる。これは豊胸ではないだろと思いやすくなり、すべてが本物という印象になりやすい。最近豊島心桜というグラドルが話題を集めているが、ムチムチさが増している。写真集発売もあってか、本人も至って前向きに受け止めており、こちらはこちらで人気を集めそうだ。

事務所と足並みがそろえばいいのだが、本人と事務所の足並みが揃わないと、外野の痩せろだ痩せるなだの雑音に反応し続け、苦しくなっていく。豊胸もせずに大きくなった人も苦労は尽きない。

豊胸をしてからが勝負

例えば前職に夜の仕事をしていて、その段階で豊胸を行い、グラビアに転身したケースもある。その人は現在飛ぶ鳥を落とす勢いで世に出始めているが、あいつは豊胸だから…と酷評される様子は見られない。一方で立派なものを持っていながら、なかなか踏み込めない人もいる。

結局のところ、豊胸を行い、徹底的に武器として戦うと決めた方がうまくいっているわけで、そこでどうこう言うのは違うように感じられる。今話題となっているグラドルの事務所は、ギリギリまで見せるような事務所であるので、そこまでして結果を残したいというのは自然である。

あとはそれが好みかどうかであり、好みをどうのこうの言うつもりはないし、人様の性癖にケチをつける了見を持ち合わせていない。2015年に当時活躍していた西田麻衣が9割のグラドルが豊胸と発言していた。何かしらのメンテナンスをしている人も含めれば、それだけのグラドルが何かしらやっていても驚きはない。


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