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競馬やボート、パチンコパチスロの話題を中心に、賭け方をよりスマートにしながら、試行錯誤を繰り広げているブログです。


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フェブラリーステークス2022過去10年の傾向をまとめてみた


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4歳馬の活躍

・21年1着カフェファラオ チャンピオンズカップ2人気6着

・17年1着ゴールドドリーム チャンピオンズカップ2人気12着

・16年1着モーニン 根岸ステークス1人気1着

・16年2着ノンコノユメ チャンピオンズカップ3人気2着

→3歳時のチャンピオンズカップで2人気以内もしくは2着以内、または重賞1番人気1着が好走パターンか。

※例外は14年1着コパノリッキー

→今年はソダシのみ4歳馬。チャンピオンズカップは2番人気で該当。前走の逃げ方を見る限り、人気が落ちるならヒモに入れてもよさそう。

前走から見える傾向

チャンピオンズカップ

・過去7年でチャンピオンズカップ組は6頭が馬券圏内。

・2つのパターン

 1つは前走2人気以内、もしくは2着以内。

 もう1つは前走着差1秒まで。距離短縮がプラスに働いたケース。

→該当馬はここもソダシのみ。4着のインティは前走1秒を超える負けで該当せず。

根岸ステークス

・過去10年で根岸ステークス組は9頭が馬券圏内。

・9頭中5頭が1着馬。

・残り4頭はいずれも0.2秒差以内の負けにとどまった3着以内の馬。人気は問わない。

→該当馬はテイエムサウスダンのみ。武蔵野ステークスでの大敗をどう捉えるか。

前走交流重賞

・過去10年で7頭が馬券圏内。

・そのうちの4頭が東京大賞典組、適距離で2着以内に入った馬か距離が長くて人気を裏切った馬かの2パターン。

・残りの3頭は川崎記念組。2番人気以内に支持された馬で、前走大敗からの巻き返しもあり。

→該当馬はなし。惜しかったのはミューチャリー。どうしても1頭選ぶならテオレーマ。

東海ステークス

・20年京都開催を除く過去8年で5頭が馬券圏内。

・5頭中4頭が1着馬。

・残り1頭は15年2着のインカンテーション、3番人気3着で0.7秒差。ちなみに15年1着は東海ステークス1番人気1着だったコパノリッキー

→該当馬はスワーヴアラミスのみ。あとはマイルへの適応。2人気4着のサンライズホープも多少気になるが。

その他の路線

・主要路線以外から参戦し、馬券圏内に入ったのは過去10年で3頭。

阪神開催のJCダート武蔵野ステークス、オープン特別のフェアウェルステークス。

・共通点を見出すならいずれも3番人気。

→該当馬なし。前走地方で走った馬たちのバリエーションは豊富だったが。

最終的に残った馬プラス気になる馬

1枠1番テオレーマ

5枠9番サンライズホープ

5枠10番スワーヴアラミス

6枠11番ソダシ

6枠12番ミューチャリー

8枠15番テイエムサウスダン

最終的な見解

マイルとダートの適性を考えるなら、ソダシを推さざるを得ない。

他の馬は2000メートル前後に良績が集まっており、テイエムサウスダンのように1400メートルがギリギリな馬もいる。

ソダシは芝ではあるがマイルの桜花賞阪神JFを勝っている。前走は内枠で逃げの一手だったが、すんなりと先行できただけよし。

多少外になったが、その分、芝スタートが有利に働き、外側にいた方が進路を確保しやすい。

ただこれだけ混戦でどの馬にも決めてがないと、ソダシが押し出される人気となってうまみがなさそう。

カフェファラオではなくテオレーマを選んだルメールの判断も少し怖い。

 


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