違和感の解剖図:勝負事とエンタメの不都合な真実

競馬、ボート、Mリーグからテレビ批評まで。世間に漂う「建前」を剥ぎ取り、その裏に潜む違和感の正体をロジカルに解剖する。単なる感想を超えた、不都合な真実の記録。


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競馬歴16年の男が突如競馬新聞の印で馬券を買い始めた理由


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おかげさまで今年の競馬の収支は昨年同様90%後半にある。

そうするとある程度やれているように思われるが、ついこないだまで回収率は70%を割っていた。

ついこないだまで絶不調、もっと言えば今もその渦中にあると言っていい。

投資型から一発狙いへ:競馬スタイルの変遷

自分のスタイルは調教を見て、いい調教の馬から買うことにしている。

単複で買い続けるスタイルで昨年は100%に手がかかりそうになった。

あくまでも「いい調教の馬から買う」というスタイルなので、一番人気だろうがシンガリ人気だろうが関係ない。

おかげで80倍ぐらいの馬を単複で仕留めるなどできており、一定の効果はあったと言える。

ただ万馬券をゲットするような面白みが全くない分、やっていることは投資のような気分である。

普段はガラガラのパチ屋で絶対に設定が入っていないところでパチンコパチスロをやっている人間だ。

常に趣味打ちで、期待値など考えない人が、競馬になると真逆になる。

一定の効果が出たので、今年は一発狙いに切り替えようということで高配当狙いにした。

この一発狙いにしてから、まあ勝てない。

競馬歴16年、子供の時から競馬に親しんでいるとなれば30年近くにもなる自分の馬券方針は一貫している。

「可能性のある馬」を買う、これに尽きるのだ。

それが単勝1倍台でもやむなし、同じくらいの熱量で単勝30倍、50倍の馬も買う。

軸馬に関してはアンパイにしようという気はさらさらない。

そんなこんなで16年、競馬新聞の印なんぞそこまで気にはしてこなかった。

ところが、あまりにも当たらず、特に重賞がさっぱりだったため、禁断の手に打って出た。

競馬新聞の本紙の印通りに買うという禁じ手である。

一発狙いはどこへやらという状況だ。

禁じ手「本紙予想」がもたらした馬連291.1倍

しかし、本紙予想はアンパイを切るイメージを持つ人も多いかもしれないが、実はそんなこともない。

「この馬を星印にすんのか」ということが多々あるのだ。

星印は連下三角の中で注目している馬という感じだが、まあ穴を推すことが多い。

正直、「えっ、これ買わなきゃいかんのか」と思うが、これはルールなので買わざるを得ない。

先週自分が参考にしたのが日刊スポーツである。

今回アテにしたのが日刊スポーツの藤本真育記者、通称マイク記者だ。

この方がこの前単勝万馬券の馬に本命を打ち、その馬が一着になった。

スーパー競馬でツイてるやつに乗れというコーナーがあったが、まさにそれである。

マイク記者の本命を軸に、ヒモは本紙の印で買うということにした。

それで2月11日の京都8レース、馬連291.1倍を当てたのだ。

世間が嫌う若手と強さに対する態度の変容

二着のヨウシタンレイ今村聖奈は本紙が星印にしていた。

個人的には絶対に買ってないし、今村聖奈が穴馬を連れてくるイメージがそんなにない。

とはいえ、去年の回収率は個人的に150%程度なので今村聖奈との相性はすこぶるいいし、世間が思うほど低評価ではないのだ。

世間の人は結局ブランドとベテランが好きなだけで、若い人のことを基本嫌う。

藤井聡太や大谷翔平のように圧倒的な力があれば屈辱的に頭を下げるが、心のどこかでは「今に見てろよ」という気持ちでいる人が多い。

だから、卓球の伊藤美誠がパリ五輪の代表落ちした際にとやかく言われているのもそういうことである。

スキージャンプの高梨沙羅に対し、メイクがどうこう言っているのもそうだろう。

強さに対して態度を変えているのは、その人たちにとって強さが錦の御旗になっているのだ。

今村聖奈もルーキーの時はそれなりにチヤホヤされたが、二年目で急に叩かれだした。

自分は昨年も150%クラスのプラス、今年は馬連291.1倍を拾わせてもらい、引退するまで好印象である。

今村聖奈は意外と追い込み馬で着を拾うから、そのあたりで狙ってみてはどうだろうか。

日刊スポーツでマイク記者が本命を打っていたのがエンタングルメント、横山典弘騎乗だ。

所属は美浦なのに、ほとんど西で乗っている。

今年関東で乗ったのは現状重賞とリステッドだけである。

関東に来るときは重賞しか乗らないので、交流重賞のような乗り方だ。

それできっちり重賞を勝つんだからすごい。そんな感じで馬連291.1倍。

浮上を期すための当面の方針

当面はこのスタイルで競馬をやっていこうと思う。

まずは持ちこたえる、耐え忍ぶ。

そこから浮上のきっかけをつかめばいいのだ。

まだまだ先は長い。

使えるものは使っていかないといけない。

今のところ、日刊スポーツと馬サブローの本紙で試したら納得のいく結果だったので、本紙を担当する記者は優秀なんだなと実感している。

次は競馬ブックか、優馬か、それとも日刊競馬か、試行錯誤は続くのである。


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