先日も地方競馬で予後不良となった馬に対し、ざまぁ的なツイートを見つけた関係者が悲しみに暮れるツイートを見た。
予後不良になった馬に賭けてた方からすれば、怒りのあまりにそういう言葉を発してしまったのかもしれないが、鬼畜の所業である。
新型コロナウイルス関連で色々な情報を発信した忽那賢志氏。
個人的には参考になることも多く、とても偏っているようには見えないが、意見の異なる人からすれば「政敵」のように見えたのか、色んな誹謗中傷があったようだ。
裁判を起こし、開示請求など色々な費用がかかり、なんと300万円ほど。
これでは裁判を起こせる人は限られるだろう。
この記事の段階では55万円のプラスしか出ていないようだが、労力などを考えれば、微々たるものである。
和解をする場合は100万円というラインを設けるものの、基本的には値切り交渉に入るようで。
文章を読んでいると、以前のケースでよく聞いた話をまた聞かされている感じになった。
ループしてるんだろうなぁと感じる。
10回払い、20回払いで払う人もいるようだが、自分だったら高性能のiPhoneでそれをやりたい。
そんなことしてまで誹謗中傷をする意味はあるのだろうか。
正しいこと、思ったことを発信するのは構わないが、自由には責任が伴う。
自由は決して責任が免除される状態ではないことを、学校レベルから教育しないといけない。
誹謗中傷の裁判をビジネス化できるようにするのがいいように思う。
過払い金裁判などがなぜ盛んになったかといえば、弁護士司法書士にとって過払い金裁判がドル箱状態だったからだ。
まさに打ち出の小づちである。
誹謗中傷裁判も打ち出の小づちにすれば、どんな小さなことでもビジネスになる。
そして、懲罰的損害賠償を認めることだろう。
忽那賢志氏の和解金は最終的に40万円あたりがラインになっているようだが、サラリーマンであればカードローン会社に駆け込めば数日で確保できるレベルである。
100万円をラインにすれば、ビジネスとしても回るし、懲罰としても効果的だろう。
飲酒運転は罰金30万円を基本線に、様々なペナルティが加わって減少につながっている。
それでもなくならないのが飲酒運転だが、確実に減ってはきている。
グレチキの北原雅樹の回を見たが、ちょっと飲んで数時間後に運転したら引っ掛かったようだ。
アルコールの分解能力には個人差があるし、自分がどれだけの分解能力があるか、理解している人は少ないだろう。
そういう点では色々学ぶこともあった。
これは冗談だが、オンエアバトルで1個もボールが入らなかった話に触れただけで、十分な制裁を受けている。
街録チャンネルにもいずれ誹謗中傷裁判関連で色んな人が出てほしいと思う。
誹謗中傷に走らざるを得なかった人の人生は聞いておきたい。
それは情状酌量的なものがあるかどうかではなく、単に傾向が知りたい。
クスリには手を出せないからクスリ的な意味合いで誹謗中傷に走るのかどうか。
クスリに手を出すのも金がかかる、金がかからない具合にトリップしたい、それが誹謗中傷だとしたら悲しい話である。