おかげさまで今も体重は減っており、ピーク時から1年で20キロも減った。
87キロから67キロ、しかも、まだ減っているので、BMI22も射程圏内に入ったと言える。
ヘモグロビンa1cも5.6%まで落ちたので、ついに糖尿病の薬がストップになった。
2か月後に何もなければおそらく糖尿病の薬から卒業ということになるだろう。
個人的には一番うれしいことであり、1年足らずで糖尿病の薬を飲まなくて済むとは思わなかった。
お昼はコンビニの豆腐バー、サラダチキン、千切りキャベツ、パスタを食べている。
最初にキャベツを食べるのがポイントで、その後豆腐バー、サラダチキンと食べるとそれなりにお腹いっぱいである。
パスタとは糖質の確保的な部分で、これで無理なく続けられている。
おやつにはナッツ、間食は本当にこれだけである。
あれだけ食べてたラーメンも、付き合いで食べる程度になり、自分で食べに行くことは一切なくなった。
チートデイではないが、たまに流れに任せて食べに行くのが性に合っている。
大変じゃないの?と言われるが全く大変ではないし、ストレスも一切ない。
逆に、正確に糖質などを表記してくれないスーパーなどがあるので、それがストレスである。
100グラムあたりの栄養素を示すのはいいが、その商品が何グラムなのかを表記してくれない。
重さを量るやつを買えってことか!という話だが、それもストレスになりそうだ。
リバウンドはなぜ起きるかといえば、ダイエットは必要ないと心のどこかで思っているからだろう。
自分にとってはダイエットが必要であり、命のためにもやる必要があった。
なにせ8か月前は上の血圧が200近かったわけで、ヘモグロビンa1cも9台だった。
そこから8か月でいずれも正常値になった。
必要なことだと思えれば、暴飲暴食なんか絶対にする気にならない。
以前ならダイエットは全く関心がなかったが、今は強く関心がある。
それは今後もそうだろうし、無理に食べようともしないだろう。
惰性的にいかに過ごしてきたか、その結果が血圧200などをもたらしたとすれば、惰性的な生活は辞めるべきだろう。
幸い仕事が忙しくなってきたので、パチンコパチスロもある程度抑えようと思う。
仕事でも今一度ギアを上げて、ガッポリ稼ぎたい。
しかしながら、思うことがある。
何のために痩せて何のために仕事をしているのだろうと。
元々競馬の種銭さえあればいいぐらいのつもりで働いていただけに。
相手を見つけるとか、握手会に手を出すとか、風俗にハマるとか、必要なのだろうか。
こういう時にギャンブル以外の趣味がないというのは悲しいことである。
卒業すべきものはまだまだあるようだ。